田中雄二の「映画の王様」

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【インタビュー】『グリーンブック』ピーター・ファレリー監督

2019-03-05 19:04:14 | インタビュー



「『グリーンブック』のおかげで、あと2本ぐらいは映画が作れます(笑)」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1181757

【ほぼ週刊映画コラム】『グリーンブック』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e32fba8a763d996628c5b22de00ba843

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『バス停留所』

2019-03-05 11:23:48 | 1950年代小型パンフレット
『バス停留所』(1956)(2007.7.1.『MOVIE』 NO.1 永遠なるマリリン・モンロー」)



 雪が降り積もったモンタナ行きのバス停留所に、しがない酒場の歌手シェリー(マリリン・モンロー)と彼女に恋をする朴訥なカウボーイのボウ(ドン・マレー)がいた。シェリーは、強引なボウに半ば腕ずくの形でここまで連れてこられた。だが、自分は若く純情な彼にはふさわしくないと思い、ロサンゼルス行きのバスに1人で乗ろうとする。出発の待ち時間の間に話し合われる彼らの恋の行方は…。

 原作ウィリアム・インジ、監督ジョシュア・ローガンのコンビが『ピクニック』(55)に続いてアメリカの地方を舞台に描いたラブロマンス。マリリンは『帰らざる河』(55)にも似た酒場の歌手を演じているが、両作の間にはアクターズ・スタジオに学んだマリリンの、それ以前とそれ以後という大きな違いがある。マリリンはリー・ストラスバーグの「演じる役になりきる」という教えを忠実に守ってシェリーを演じた。

監督のローガンは「彼女は天才だ。私はこんな女優はほかに知らない」と絶賛し、ニューヨーク・タイムズは「ついにマリリン・モンローは女優であることを証明した」と書いた。マリリンが演技派として最も輝いた映画と言っても過言ではない。

マリリン・モンローのプロフィール↓

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