田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

『バブルビー』ヘイリー・スタインフェルドにインタビュー

2019-03-13 18:17:45 | 仕事いろいろ


 彼女が『トゥルー・グリット』(10)公開時に来日し、こちらが取材したのは東日本大震災の直前だった。あれから8年、彼女も22歳になったが、この映画では高校生を演じていた。思春期の少女の心情が素直に描かれ、演じながら開放感を得たという。

詳細はのちほど。



『バンブルビー』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9c9d7e09cf5f44af31d57ebc5bd6d1cc



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『バンブルビー』トラビス・ナイト監督にインタビュー

2019-03-13 11:34:16 | 仕事いろいろ


 今回はシリーズの起源にさかのぼり、1980年代を舞台とした。

 「『トランスフォーマー』シリーズには、アクション面のベイとハート面のスピルバーグという2人の父親がいる。今回は、その両方を織り交ぜながら、そこに私のタッチを入れたいと考えた」とのこと。

詳細は後ほど。

『バンブルビー』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9c9d7e09cf5f44af31d57ebc5bd6d1cc
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『ダニー・ケイの天国と地獄』

2019-03-13 06:10:41 | 1950年代小型パンフレット

『ダニー・ケイの天国と地獄』(45)(1991.12.29.)



 ギャングの秘密を知って殺された芸人で双子の兄が、幽霊になって気の弱い弟の前に現われる。ダニー・ケイが一人二役を演じたミュージカルコメディ。ゴールドウィンガールと呼ばれたバージニア・メイヨとベラ・エレンが華を添える。監督はH・ブルース・ハンバーストン。

 ダニー・ケイ、といっても、その出演映画の大半を目にすることができなかった自分にとっては、いわば“伝説の人”である。従って、この映画や『虹を掴む男』(47)を見るまでは、『ホワイト・クリスマス』(54)『5つの銅貨』(59)の印象しかなく、彼本来のコメディアンやボードビリアンとしての才能については無知であったわけだ。

 この映画でケイは、芸人の兄に成りすました弟を、幽霊が手助けするという設定を生かして、動物の鳴き声や、変なロシア人歌手のものまね、あるいはいんちきなオペラなど、多彩な芸を披露する。最近流行のハートウォームな幽霊もののルーツは、こうした映画にあるのだろう。とはいえ、半世紀近く前のこの映画を今見ると、日本とのコメディ文化の違いを知らされはするが、残念ながら、抜群に面白いとは言い難いものがあった。

【今の一言】『虹を掴んだ男―サミュエル・ゴールドウィン』によれば、製作者のゴールドウィンはケイの才能と芸を買って、随分と手助けしていようである。

ダニー・ケイ


バージニア・メイヨ

パンフレット(52・アメリカ映画宣伝社)の主な内容
解説/ゴールドウィン・ガールズ御紹介/ものがたり/すたあ・めも(ダニー・ケイバージニア・メイヨ)/この映画について

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