『死を呼ぶスキャンダル』(73)(1986.8.30.ナイトスクリーン)
最高裁判事候補にまつわるスキャンダルを追う行動派のニュース・レポーター、サベージ(マーティン・ランド―)の活躍を描いたTVシリーズ用のパイロット版。監督はスティーブン・スピルバーグ。
https://www.youtube.com/watch?v=rIGlN3T4gQM
『カンバセーション…盗聴…』(73)(1984.1.14.ウィークエンドシアター)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5d28d09f859de86469874f3fc42ffb60
『JAWS/ジョーズ』(75)(1976.4.12.松竹セントラル)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e3f4e551d4ef9c382ae37997f36f4764
『カッコーの巣の上で』(75)(1976.9.24.有楽シネマ.併映は『アデルの恋の物語』)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c204623816b093b08c3d459fbdde546a
『リップスティック』(76)(1977.2.17.自由ヶ丘武蔵野推理劇場.併映は『午後の曳航』)
美人モデルのクリス(マーゴ・ヘミングウェイ)が、音楽教師の男(クリス・サランドン)にレイプされた。クリスは告訴に踏み切るが…。前にテレビで見たエリザベス・モンゴメリー主演の『私は犯された/エレイン夫人の裁判』(74)を思い出した。裁判の場面は両作品とも被害者の不利を描いていた。改めて日本とアメリカとの裁判の違いを知らされた。監督はラモント・ジョンソン。音楽ミシェル・ポルナレフ。
『特攻サンダーボルト作戦』(76)(1990.12.1.)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ea28f39b458a40c5aecf1a86480e9b20
『カプリコン・1』(77)(1977.12.8.関内東宝.)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f12bc56a09900975e62076d074f68394
『デモン・シード』(77)(1980.8.17.日曜洋画劇場.)
超知能を手に入れたコンピューターの恐るべき企みを描く。SF版の『ローズマリーの赤ちゃん』(68)といった感じの映画。とはいえ、現実味が薄く、ストーリーに入り込めないところがあった。ジュリー・クリスティが機械に犯される役をやるとは…。あのラーラはどこにいったのでしょう。監督はドナルド・キャメル。
『アイス・キャッスル』(78)(1979.10.24.自由ヶ丘武蔵野推理劇場.併映は『リトル・ロマンス』)
フィギュア・スケートのオリンピック代表を目指し、厳しい練習を続けていた少女レクシー(リン・ホリー・ジョンソン)。しかし、彼女は事故で視力を失ってしまう。恋人のニック(ロビー・ベンソン)に励まされながら、レクシーが努力する様子が描かれるのだが、目が見えなくなっても本当にあそこまでできるのかと不思議な感じがして素直に入り込めなかった。監督はドナルド・ライ。
『アンクル・ジョー』(78)(1983.6.24.)
名脇役バート・ヤングが主演し、脚本も書いているという。人生に落ちぶれた元トランペッター(ヤング)と親に見捨てられた孤児の絆を描いたヒューマンドラマという触れ込みだったので、何やら『五つの銅貨』(59)のことを思い出して、ひょっとして隠れた佳作かもしれないと思ったのだが…。見てみると、よくあるお涙頂戴話だったので、残念だった。監督はジョセフ・C・ハンライト。