フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

今年の一番

2006-12-27 20:07:10 | Weblog
今年の一番は、何ですか?今年は、よく知ってる人が何人も逝ってしまいました。有名人無名人を問わず、そろそろそうゆうお年頃になってきたということだろうけど、逆に考えれば、向こうに行けば知ってる人がたくさんいるってことだから、それもそれで楽しいのかもしれない。人は、それぞれ自分の置かれた環境で立場で、人を斟酌し発想するものだから考え方一つで楽にもなり、苦にもなるさ。自分なりの一番は、今年は、やはり、自転車を買ったことかなと思っていたけど、暮れにきてワンセグの携帯にかえたことかな。優れもので、ウォークナビなんかすると思わず感心してしまう。テレビは勿論きれいだしラジオもビデオもいけるんだよ。これって凄いと思う人は、お年よりかもしれないけど、万物に心が宿るという発想をする民族には、この手のひらに世界があると思うとまるで神の一員になったような気がします。そう言えば、いつのころから、万物に心が宿るという日本人独特の考え方が、希薄になったのだろう。良いものはのこさなければいけないよ。西欧には、全く無い考え方だから。これが、個性なんだから。西欧の言葉では、言い表せない神秘。これが、日本人なんだから。もっと身近な文化に自信を持とうよ。今年の一番、携帯に、バジルが、私の好きなフリンジの携帯ストラップを作ってくれました。お礼に電話をすると繋がりません。充電が減るからつけてないんだって。ウ~ン恐るべしバジル、新品のまま保管するつもりだな。それもひとつの文化なのかと考えたフェンネル氏でした。
コメント
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