パンがない。昨日までテーブルの上に会ったパンがない。朝のことです。レタスを洗って、トマトを切って、ゴールデンキウイをトッピングして、ドレッシングは、買ったばかりのドイツのモノ。サラダを作って、温野菜に卵を落として目玉焼き状にしたホットアイをメインにしてカフェオーレとテーブルに並べてさぁ、パンと取ろうとしたらパンがない。パンプは、食卓について、お箸なんぞ並べてくれている。「パンどこやった?」「・・・。」駄目だこりゃと探したのですが、今回ばかりは、どこにもない。冷蔵庫にも食器棚にも、衣装ケースにも、洗濯機にも、押し入れにも、全く、わからない。どこかで、腐ってでてきたら嫌だから、とりあえず、パンなしで、バナナ代用ということで、パンプに朝食をとらせ、パンを探しました。マーチンとこを覗いて「パンを持ってきてないか?」と聞くと「取っていっても持ってくることはない」と嫌味な返事。深層心理は、つい漏れるというが、本当だなと心理学者にいたく感心。とうとう諦めて自分もバナナで朝食を済ませ、アボにご飯をやって、洗濯物を干そうとしたとき、ふと、パンプの買い物車が、めにつきました。その籠の蓋を開けるとジャ~ンありました。田舎パンと黒糖ロールが、オシメと一緒にはいってました。お~ヤレヤレです。パンプが、隠すと、いや、片付けるとちっとやそっとで見つけることは出来ませんから、今回は、めでたしでした。なんせ、考えの外の考えで行動するのですからまともな思考で考え付くわけはないのです。最近、風呂の栓を抜いて風呂に浸かり、「お湯がない、こんなことをされると風引く」などと一人ゴチてましたから、パンプを見てたら、人は一人では生きていけないことが、よく
分かります。寂しくて、つらいことですけど事実を目の当たりにするとサバイバルも減った暮れもありません。人間相互扶助なんだなとつくづく思いました。
分かります。寂しくて、つらいことですけど事実を目の当たりにするとサバイバルも減った暮れもありません。人間相互扶助なんだなとつくづく思いました。