フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

友あり遠方より来る

2012-06-02 08:48:31 | Weblog
遠方ではないけれど友人が心臓の手術をしたのが10年前くらいか。それまではよく山に一緒に行ってたけど手術後は体を気遣って山に誘うことはしなかった。その後彼は好きな音楽をもう一度とバンドを結成して楽しんでいるようだった。次第に僕の前からは遠ざかったようになってそれでいいと思ってときたまライブに付き合っていたけどそれが突然訪ねてきて本をビールのケースに3箱分持ってきて「好きなのがあれば取ってくれブックオフに持っていく途中だから」という。話を聞けば検診は3ヶ月似1回が必要だけど山もいいしマラソンもいいと言われたとか。早速東京マラソンに出て走った。完走したと言ってた。山も中学の同級生と沢山登ったとも言ってた。凄く健康そうでパワフル。友人が楽しそうに話すのを「負けてるなぁ」と思って聞いてた。また一緒に山に行く日も近いなと感じながら。そいつの奥さんが仏検2級なんだけど一緒にフランス語やらないかと誘われている。俺なんか動詞の変化についていけずいまだに初級をウロウロしてるのにと躊躇。パワフルな友達を見習って何でもチャレンジしてみるか。
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