フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

目が開いた

2012-12-13 20:47:42 | Weblog
さっき戻ってきた。姉の見舞いに行ってきました。リエさんもヒロコも来てくれてにぎやかだった。なんと容態が安定したというのでICUから一般病棟に移った。そして酸素補給も外し自力で呼吸している。まだ意識は戻らないがなんという生命力だろう。午前11時くらいには眠っていたけど皆がワイワイと言ってた午後3時くらいに目を開けた。ちょっと上目遣いで恐かったけど自然と黒目が下がってきて普段の顔つきになった。ちょっとの間だったけどね。脳はやっかいで気付く人もいれば気付かない人もいる稀な例で言えば22年目に気付いて起きた人がいるとのこと。22年か浦島さんだねとみんなと笑う。そこそこみんな余裕がでてきた。人間の原始の力って凄いねと思いながら久しぶりの姉の目を見ていた。
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