猫の寝床には湯たんぽを入れてあげているのに夜中に二匹の猫が僕の蒲団に入ってくる。フィガロは潜り込んでウルーはよっぽど寒くないかぎり蒲団の上で寝る。潜り込んでこられると寝返りがうてなくて窮屈だが寝てしまえばわからない。足元で寝てるときは邪魔にならないが平気で僕の上で寝ようとするから女王様のウルーはやっかいだ。はじめは上で寝かしてやって後でおろす。寝てしまうと結構重い。それだからか夜中に寒いと思ったら蒲団をとられていることがある。ただし、猫は温い。湯たんぽ代わりになる。毛は抜けるけど最近は気にならない。人間は順応力が高いから。「狼少年になった気分さ」といつかマーチンに話したら「少年?」って言われた。どうせそうだよ「盗んだ診察券で受診する行き先は循環器科65の夜」という65の夜がもうすぐ現実になるんだ。「いつか父さんみたいに心不全、いつか母さんみたいに認知症で」だもんな。その前に人間はもっと謙虚に動物から生き方と逝き方を学ばなければいけないと思う。そうしないとみんな「ボケになろうよ」を口ずさむようになるよ。
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