フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

アフリカって好きになりそう

2013-01-04 19:13:40 | Weblog
モニちゃんから電話があってホテルに出かけた。そしたらデボナって友達を紹介されて3人でイオンへ行った。買い物したいんだって。モニはどこでもステージなんだから写真を撮るときもポーズを決めてくる。
ランチをしながらデボナとオシャベリ。大阪で英語の先生やってんだって。ボツワナから来たっていう。ボツワナってアフリカの?っていうとそうだと。アフリカってエジプトとナイルとサハラ砂漠、モロッコ、マリ、ケニア、南アフリカ、ビクトリア湖、喜望峰しか知らないしそれがどこにあるか正確にはわからないしアフリカの地図も描けない。つまり知識は全然ないに等しいんだ。以前南アフリカの人と話したことがあったっけ白人だった後一人は黒人だった。それもごく日常の会話でアフリカの話はしたことがなかった。でも先日去年の暮れだったと思うけど「世界不思議発見」というテレビ番組をたまたま見てたらアフリカのジンバブエからのクエッションだったその映像を覚えていたからジンバブエは知ってるよと言ったら行ったことあるのアフリカへって返して来た。いいやテレビで見たんだというとボツワナはジンバブエの隣、南アフリカの上ちょうど真ん中にある国なのと教えてくれた。それからアフリカってみんなスワヒリ語を話してるのかと思ってたというとスワヒリ語はケニア、コンゴ、タンザニアでしか話されない私たちは英語とナントカ語と教えてくれたけど覚えてない。アフリカのイメージって黒人が飛び跳ねて「ジャンボ」とか言ってとかメシ食ってたらキリンが首伸ばしてきてリンゴかなんかを取っていくくらいのもんだったから非常に新鮮だった。ボツワナって豊かな民主主義国家でアフリカの優等国なんだってね後で知ったことだけど。それにデボナの表情がいいんだ。キラキラ輝いていて未来があるって感じなんだ。以前の日本の若者にもこんな日があったのにと思いながら彼女を見ていた。なんだかアフリカって好きになりそう。モニは隣で鼻かんでたけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする