昨日の野良仕事で疲れ果て9時過ぎに寝たもんだから5時には目が覚めてラジオを聴いていた。6時くらいからまた眠ったんだろうか7時頃に懐かしい音楽で目が覚めた。「北京の55日」だ。あの映画で伊丹十三を始めて知ったんだ。あのころは伊丹一三だったかな。もう50年近く前になるのか。チャールトンヘストンの総指揮官に戦場で起こされて「good morning sir」って言ったんだと思う。背が高くて痩せていてそれまでにない俳優だと思ったことを思い出した。ラジオで言ってたけどあれが「柴 五郎」の役だったんだ。実際は日本人が活躍したということを姉から聞いたことも思い出した。ほぼ植民地化された中国清王朝の時代に憂国の志士「義和団」が外国人排除のために立ち上がり北京城にいる外国人を殲滅しようとした事件だ。日本ロシアの主導の下この乱を鎮圧し自国民の安全を確保したという事件だったが義和団の首謀者たちが清朝の警察に引き渡されて青龍刀で首を落とされるシーンもあった。歌もヒットしたよね。The year was nineteen-hundredとか歴史の教科書のような歌だったと思うけど。「因果応報」その中国にいまやられている。やったことは必ず我が身に返ってくる。歴史って備えるために覚えておくもんだ。
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