フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

dix-huit ans

2014-12-05 07:27:47 | Weblog
Heureux moi chat a dix-huit ans.
うちに来たのが7年くらい前だから10歳くらいかなと思っていたけどきのうナツヨちゃんと話していたらナツヨちゃんちにウルーが拾われてきたのが11年前だって。子猫で棄てられてたんだ。亡くなったオバちゃんが拾って育てたんだ。おばちゃんちは多頭飼いだったから11年たってナンカの拍子にうちに引っ越してきてそのまま居ついている。雌猫のウルーはただいま18歳。ということだ。知らなかったな。そんなに年取ってたなんて。フィガロも同じようにナツヨちゃんちから引っ越してきたんだけどこれも13歳はいってるって。なんだ若いと思ってたけど「老猫」だった。「老人と老猫」いいね。見かけはけっこう若いんだけどな。猫の寿命が大体20年だから高齢になるね。と今日から優しくしてあげなくてはと餌は最上級の高齢猫用のものに切り替えといってもナツヨちゃんにもらったものだけど朝はお互い「さむいね」ですましていたところナント電気ストーヴをつけてあげることにした。どうみても「老猫」には見えないんだけど。ストーヴが心地よいのか前で丸くなっている。してやられた感が無きにしも非ずだが「相棒」だから大事にしなくては。いなくなったら寂しいじゃすまないからね。いつまで続くか分からないけど今日からVIP待遇です。女に年を聞いてはいけない訳がわかるような気がするね。
コメント
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