フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

panama paper

2016-04-07 09:05:59 | Weblog
ハッキングされたかなんだかしらないがパナマ文書が公開されたら税回避地に世界の守銭奴が群がっているのが発覚。アイスランドの大統領をはじめ中国の要人の親類とかみんな自分で汗水垂らして儲けた金じゃなく権力で集めたあぶく銭。それを税金に還元せずにオフショア企業につぎ込んで税金逃れ。一部ではヤバイ金のマネーロンダリングじゃないかと言われている。中国なんか習ちゃんの親族がやってたことがバレたから早速ネットの情報を削除させて「なかったこと」にしたらしいね。まぁそんなことをしてもアイスランドの大統領が辞めろとか辞めないとかで騒いでいるから当分中国も「なかったことに」ならないだろう。結局は何処の政権も金権政治を暴露されたということに他ならないのだが。彼らは金だけが自分の権力を維持する武器だと知ってるからこの武器を手放すことはなくますます執着していくんだろうな
そんなことより人格を磨けば誰も何とも思わないのにね。彼らは今は、普段からいい思いしてこれからも天下りでいい思いしていくんだから税金くらいまともに払えよな。と清く正しい貧乏人はそう思うのですが。日本も金持ちがまともに国に税金を払わないから国の借金は減らないんだよな。その国がまだ法人税の減税というのだからますます国の借金は減らない。グローバリズムの「激安」と変わらないね。バランスは貧乏人からの消費税と社会保障費の値上げ。そりゃぁないだろう。いずれこの国はなくなるというシナリオで行ってるのかな。
コメント
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