フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

長屋の花見

2016-04-15 07:06:13 | Weblog
昨夜は絵画教室を居酒屋風にして横浜チームと「長屋の花見」となりました。一人が一品の料理を持ち寄っての宴会です。刺身とたたきは魚やさんに頼みました。参加したのは総勢25名。
横浜は金持ち層なんだけど高知の貧乏宴会を楽しんでる。ウチの先生がといってもあだ名が先生というだけなんだがVSOPを持ってきて僕が一升持って行ってサナエちゃんがワイン2本誰かが焼酎2本持ってきて会費からビールとお茶買って飲まない人は自前でノンアルコールと酒は十分です。一番若い人が59歳一番の年寄が82歳。一番飲むのが80歳。炊き込みご飯と芋天。
スパゲティ、フルーツの盛り合わせ、トマトのざく切りしか記憶がない。ちゃんとした料理持ってきたのかな。僕はパンチェッタと大豆の梅ソース煮込みを作って持って行った。バジルが教えてくれたメニューだ。パンチェッタは自家製。梅ソースも自家製。高知が酒が強いというけど強いのはサナエちゃんくらいでやはり都会は飲む機会が多いのか横浜は強いね。酒もブランデーもワインもジュースのように飲む。酔えば絵画談義。みんなそれぞれ自分の絵に思い入れがあるんだね。その隠れた思い入れが酔うとボロボロとでてきて制作過程が明らかになって面白い。横浜は教室が狭いので待機生徒がいるんだって。大倉山会館はロケーションがいいのかしょっちゅうドラマのロケがあるとのこと。へーぇって都会ならではの話を聞く。9時にお開き。年寄だからね。これくらいがちょうどいいか。酒は一滴もなく料理は僕のと先生が持ってきた炊き込みごはんとカっさんのスパゲティが完食。残ったものはおばちゃんたちが折詰にして持って帰る。これで明日から絵が描ける状態になった。酒を飲む機会がもうないので
久しぶりに飲んだ酒はうまかったな。長屋の花見も悪くない。
コメント
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