カントリーロードを走っていたら黄緑色の塊が目に入った。「何だろう」と思って車を止める走っているのはオレだけ。他1台も走ってない道だから急ブレーキもなんのその。よく見ると
「緑の小手毬」だった。
いや大手毬かな。
色がねパーマネントグリーンライトにリーフグリーンを混色したような、もっと明るかったのかな。目立つんだよね。目には優しいんだけど。とてもきれい。緑の小手毬は初めてだ。その木の元に小さな墓石があって犬の絵が彫ってある。「アカの墓」だって。アカの家の庭にこの木はあったんだろうか。飼い主の優しさが伝わってくる。「アカ、きれいな花が咲いたよ」ってオレも言ってみる。手を合わせて去る。しばらく行くとあけぼのツツジと山藤が咲いた公園についた。
ここでお昼。道の駅で買ったタケノコの天ぷらと卵巻きおむすびと梅おむすびそれに「朝取れイチゴ」。今日は風が強いから火は使えない。ウインドガードをどこへやったのかな。持ってたのになとブツブツ。フジはまだ咲き掛け。左巻きが山藤だったっけ。まだしだれてないからどっち巻きかわからないけどここのロケーションを楽しむ。この藤の下に川が流れていて対岸には田んぼがあって作業小屋があって西洋人の画家なら1本の筆でグニュグニュパッパと水彩で仕上げていくだろうなと思いながらこの景色を見ていた。西洋人とは基本的に描き方が違うということがこの頃わかってきた。洋画というくらいだから水彩画も洋画の範疇なんだろうけど和洋折衷が日本人の感性なんだ。だから少し西洋人の描き方とは違う。最初から3次元で描くのと2次元から3次元へ移行する描き方との違いっていうのかな。まぁ、物の捉え方が端っから違うんだから仕方ないといえばそれまでかとブツブツ。珈琲が沸かせなかったのは残念だったけどのんびりとした1日でした。
「緑の小手毬」だった。
いや大手毬かな。
色がねパーマネントグリーンライトにリーフグリーンを混色したような、もっと明るかったのかな。目立つんだよね。目には優しいんだけど。とてもきれい。緑の小手毬は初めてだ。その木の元に小さな墓石があって犬の絵が彫ってある。「アカの墓」だって。アカの家の庭にこの木はあったんだろうか。飼い主の優しさが伝わってくる。「アカ、きれいな花が咲いたよ」ってオレも言ってみる。手を合わせて去る。しばらく行くとあけぼのツツジと山藤が咲いた公園についた。
ここでお昼。道の駅で買ったタケノコの天ぷらと卵巻きおむすびと梅おむすびそれに「朝取れイチゴ」。今日は風が強いから火は使えない。ウインドガードをどこへやったのかな。持ってたのになとブツブツ。フジはまだ咲き掛け。左巻きが山藤だったっけ。まだしだれてないからどっち巻きかわからないけどここのロケーションを楽しむ。この藤の下に川が流れていて対岸には田んぼがあって作業小屋があって西洋人の画家なら1本の筆でグニュグニュパッパと水彩で仕上げていくだろうなと思いながらこの景色を見ていた。西洋人とは基本的に描き方が違うということがこの頃わかってきた。洋画というくらいだから水彩画も洋画の範疇なんだろうけど和洋折衷が日本人の感性なんだ。だから少し西洋人の描き方とは違う。最初から3次元で描くのと2次元から3次元へ移行する描き方との違いっていうのかな。まぁ、物の捉え方が端っから違うんだから仕方ないといえばそれまでかとブツブツ。珈琲が沸かせなかったのは残念だったけどのんびりとした1日でした。