四万十源流点の不入山に行ってきました。表のルートで。スズタケの道に悩まされながらもなんとかクリア。スズタケのせいで無風で湿度が高くストレスがピーク。そんな時に突然頂上が見えてきた。頂上は風が吹いて気持ちがいい。 思ったより早く着いたので頂上でのんびりしようと弁当を広げて味噌汁を作ったり珈琲を沸かしたりでお店をひろげてましたら別ルートから登ってきた人達が到着。そっちのルートはスズタケもあるけどということだったので下山は元来た道ではなく「裏林道ルート」にしようということになった。人生裏街道やっぱり裏は落ち着くか。と下山を開始。「こっちの方が歩きやすいね」と快調に下りる。途中にスゴイ木の根っこが出た道があるがまぁなんとか
と分岐まで下る。ここら辺で四万十源流点まで直行する道があったはずなんだけどスルーしてドンドン前に進むと立派な林道に出た。それでも気づかずどんどん進む。途中でおかしいぞと気づく。いつものことながら引返すのはしんどいと言ってこの道を下りていったら立派な町道に出た。「四万十源流まで4.7キロ」の表示。4.7キロもズレたんだとアスファルトの歩道を歩く羽目に。アスファルトの道は山道よりキツイのです。それでも馬鹿を言いながらやっと車まで辿り着いた時は午後の3時を回っていました。いつものことながら年寄りは道を見逃すのです。「あそこに下りる道があったはずなんだけど誰か気づかなかった?」「ううん」ダメだこりゃ。