昨日レターパックが送られてlきました。オレオレ詐欺が「レターパックで現金送れ」のあの有名なレターパックです。「やったー、正月早々間違って俺んちへ現金送って来たバァサンがいるぞ」と手に取ってみるとちょうどの重さ。期待を膨らませて開けてみるとなんと友達からの年賀状。それと彼が10年かけて育て上げた「言の葉大賞」本2冊。バカヤロー、俺は終活で断捨離なんだぞ本なんか送って来るなとブツブツ。「Leap for Curiosty」(知的好奇心を持って飛ぼう)とメッセージが。オレなんか足が弱って飛ぼうにも飛べないんだバカヤロー。それでも手に取ってみた。 やるじゃねえか。高知では知りえない情報がここにある。なんでもリテラシーに重きを置いたやり方で言の葉を大事にする教育とのこと。毎回800字くらいのテーマに沿ったコメントの応募で入選者を選抜という仕組みなんだとか今回のテーマは「生きる力」だった。小学校から一般まで参加。中学生なんかしっかりとした意見を持ってるのに驚く。読んでいて泣けてきたり感心したりだ。あと30年もしたら頭が良くないと仕事すらない時代が来る。AIにとってかわられるからだ。その時、唯一対抗できるのが言の葉の力なのだと俺の友達の主催者が言ってるのが見える。10年で全国区か。お前、大したもんだよ。