フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

We can go the distance

2019-09-30 07:50:01 | Weblog

Dohaで桐生、小池、サニブラウンが準決勝で敗退して急につまらなくなった世界陸上を尻目にラグビーワールドカップジャパンは盛り上がる。昨日のWales-Australiaもスリリングな試合だった。後半オーストラリアが押してただけにあと1トライで逆転できただけに時間との勝負だったね。we can go the distance「距離を行くことができる」意味深な言葉だね。ラガーマンはみんなそう思ってるから。distanceってフィールドの中だけだろうか。victory roadのことだろうか。なんかスクラム組んで押していく一歩のような気もす。.負けたチームは言わない言葉だからやはりvictory road の一歩のことだろう。ラグビーには細かい反則のルールがあって覚えるのが一苦労だけどそれだけルールがあるということはラグビーが「紳士のスポーツ」と言われる由縁だろうね。なんだかあのむさ苦しい男たちが汗まみれでやってるスポーツにしては爽やかさを感じるのはルールがしっかりしてるからだろうね。それもがちがちにルールにとらわれずにアドバンテージがあってある程度大まかに運用してるのも迫力や感動を損なわない要素に成っている。これが歴史というもんかな。

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