フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

à Auvers-sur-Oise

2024-02-09 08:39:26 | Weblog

10月3日から2月4日までオーヴェール・シュル・オワーズで開催されたゴッホ展は、オルセー美術館が1986年の開館以来、最高の入場者数を記録することを可能にしました。オルセー美術館は木曜日、2月4日に終了したオーヴェール・シュル・オワーズでのゴッホ展の来場者数79万4000人の「歴史的記録」を発表した。「2023 年 10 月 3 日から 2024 年 2 月 4 日まで開催されたこの展示会には、793,556 人の来場者が集まり、開館から 108 日間で 1 日平均 7,181 人の来場者が訪れました」と博物館は声明で述べています。オーヴェール・シュル・オワーズのゴッホと題されたこの展覧会は、1890年に70日間で74枚の絵を描いた後、37歳で野原で自殺したパリ近郊の小さな町で、この神聖な絵画の怪物の最後の瞬間に焦点を当てました。その中には、ポール・ガシェ博士オーヴェール・シュル・オワーズ教会、カラスのいる麦畑っこなどの象徴的な絵画がありました。・・・・・・ナンテたってゴッホだねぇ。ピカソもムンクもぶっ飛んだ。「親愛なるテオ、オーヴェールはすごく美しい。古いわらぶき屋根の家がとりわけ美しい。本腰を入れて絵を描きたいと思う」ゴッホ終焉の地でもあるんだが、あの教会の絵の空の青さがナンカ哀しいね。

ゴッホは37歳で死んだんだっけ

37歳と言えば

夜中にションベンで起きることも

なかったろうにと

思うと急に年を感じるね

死ぬまでの70日間で

74枚の絵を仕上げたという

オイラは

死ぬまでのあと何年間で

何ができるのだろう

ムダ飯とムダ話と

無為に過ごす時間とだけでは

ちょっと

寂しいね

 

コメント
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