フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

storytelling

2024-02-25 08:46:44 | Weblog

チャーリー・カウフマンの人形アニメーション「アノマリサ」では、誰もが同じように見え、同じことを話します。それはまるで、カウフマンが脚本を手がけた初期の映画『ビーイング・ジョン・マルコヴィッチ』で、マルコヴィッチがテーブルからレストランを眺め、ウェイター、食事客、そして通りすがりの犬でさえも、自分の顔と声に気づくシーンが、グローバルになったかのようだ。ある時、語り手のマイケル・ストーンという動機付けのスピーカーの口が顔から手に落ち、ひとりでにしゃべりながら去っていく。グルの改良する神道は、人工的に知能が高く、予測可能で、効果的に超人的なので、それを維持するために体を温める必要も魂も必要としない。しかし、それは最悪の事態ではありません。それぞれの人形は、ライフコーチや他のプロのファシストによって、彼らの個性を表現するために絶え間なく命じられています。しかし、それらはすべて同じであり、同じ物語のコードにアクセスできるので、どうすればよいのでしょうか?これが現代人類の実存的悲喜劇である。カウフマンの操り人形地獄は、韓国系ドイツ人の哲学者ハン・ビョンチョルにとっておとぎ話ではなく、情報が飽和し、電話に夢中になり、ChatGPTが可能な時代の真実を捉えています。・・・・・ここからハンの持論が展開していくのだがついていけないから、分かったつもりで話を聞いていた。面白そうだが like messages(いいね)ってできるのかなぁ。

まぁもうジイサンに

難しい話は無理だろうて

と思う反面

難しい話が好きだったという

昔があって

ついつい若者の話しを

小耳にはさんだりするものだから

ChatGPTとか artificially intelligentとか

訳の分からない言葉は置いといて

随分オイラ達の実存とは

かけ離れてるんだなぁと

感心しきり

それより腹減った

ナンカ食いに行こうといった

実存がずっといいと思うけどなぁ

コメント
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