フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

ツボカビ

2007-02-10 00:50:53 | Weblog
ツボカビって聞いたことがありますか?黴の一種なんだけどこいつが凄いヤツなんだ。勿論悪い方でね。人間様の菌で言えば、エボラ熱に匹敵するのかな。世界では、深刻な問題になってたんだけど、日本にも遂に上陸です。両生類の間に死をもたらす黴なんだけど、こいつが、種を絶滅させるくらい凄いヤツらしい。この黴にやられたら3~9日で皮膚が破れて死んでしまうらしい。丁度両生類の体に付くと壷のような形をしているからツボカビだって。人にはうつらないらしいけど蛙が減ると困るの誰だ?蛇?それも草だけど、世界中で蛙がいなくなったら人が困る。蚊とかの害虫を食べてくれないから、蜻蛉じゃまにあわないから、いきおい蚊とか蚋とか虻が増えてかまれまくり、マラリアとか変な病原菌がいっぱい繁殖して大変なことになるんだ。それでなくても北半球は、温暖化で冬の気温が4℃も今年は高いんだよ。まだ東京には初雪がないんだ。このままいくと、日本も黴がふえて、そのうち人の肺のなかに寄生する黴が生まれて蔓延人類をほろぼすのではないだろうか?ふとそう思うのは自分だけだろうかとフェンネル氏は思いました。
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