フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

首痛腰痛

2012-06-20 07:05:58 | Weblog
首が回らないそのせいか腰が痛い。台風が来るというのに。幸いなことに台風のほうはあまり影響がなかったけれど坐っても立っても腰が痛い。いわゆる坐骨神経痛というのだろうか。首が右に向けても左に向けても痛い。第一頚骨と第七頚骨しか動かないくせに都思って曲げると第一頚骨に痛みが走る。五つある腰椎のどこが悪いのか立って腰を捻ってみる。一番下が痛いな。要というように腰が痛いと何にも出来ない。コンドロイチンは飲んでいるけど直らない。台風だからと家から一歩も出ず転がって一番楽な姿勢でいると「夢は枯野を駆け巡る」という言葉が実感できる。まだまだ秘境駅にも行って見たいと思う。


平家伝説も追わなければと。新しいことに出会うかもと。腰の痛みを堪えながらあれこれと心にうつりゆく楽しいことばかり思っている。歳なのかな?
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1番

2012-06-19 08:41:52 | Weblog
スーパーコンピュター京がアメリカのセコイアに計算速度で巻けたね。誰かが2位じゃダメなんですかと言ったんだけど2位じゃダメなんだ。特に日本のような小さな国では。1位じゃないと存在価値がなくなるからね。これは絶対巻き返して欲しい。アメリカ人に負けるわけにいかない。神州日本としては夷敵にやられるわけにはいかないんだ。根拠がない自信だけど。昨日なでしこもアメリカに負けたね。動きが悪かった。あれがなでしこと信じられなかった。結果は4-1だよ。この点差野球じゃないんだから。このところ負けが続いているな。勝った事のない人は負けてもいいじゃないと平気でいうけど違うんだよ。勝つってことは努力の結晶なんだから。一度でも何かで勝ったことがある人には分かってもらえると思うけど勝つ人はどこかで目標に向かって努力してんだよな。そして初めて「ずっと負けない人はいない」と実感するんだ。そこから優しくなれる。ドイツの緑の党から「原発再稼動」への抗議文が政府に来ていることはニュースとならないが世界は目標に向かってあらゆる努力してくるんだ。何故日本の政府は事故を起こした当事国なのに努力しないんだろう。負けてもいいや思想を優しさのように錯覚させて病院で電気が停まったら困るからという言葉を弄して再稼動を正当化している。世界はそんなこと赦してくれないのにこの感覚のズレナンなのか。いっそ原発は供給地をはじめ関係閣僚が儲けるからカタワが生まれようと癌で国民が死のうと止められんのだと世界に向けて堂々と発表すればいいのに。何故税金で電力会社を助けなきゃならないのか分からないな。電力を独占させないで同業他社を解禁し再生エネと競争させるべきじゃないかね。勝ちを知らない企業に価値はない。
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ギリシャ再選挙結果

2012-06-18 09:07:49 | Weblog
ギリシャの再選挙結果がでた。とりあえずユーロ圏残留。世界経済に与える悪影響が回避された。これってヤバカッタンダヨ。日本にとって。いまでも預金下ろしで1日700億から800億の預金が引き起こされてキプロスやスイスに移動しているという。ギリシャ国民は世界経済に及ぼす影響なんか何一つ考えず自分のことばっかり言っているとの報道があった、さもあろう。そんな国民だからこの結果じゃないかな。どこかの国の公務員というか官僚に似ているな。フランスもオランド氏の率いる社会党が過半数をとった。日本だけだよな選んでもない首相がトチ狂って野党指導の与党だなんて好き勝手して原発は再稼動するし増税はするし反面マニフェストは実行しないし選挙も行わない。まさにやりたい放題これって三島由紀夫が心配したとおりの国家の姿じゃないか。ニュートラルで自覚のない国民と金だけもったアジアの果てにあるちっぽけな国。これでいいのかな。
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子日 父母之年 不可不知也 一則以喜 一則以懼

2012-06-17 09:22:02 | Weblog
子のたまわく父母の年はしらざるべからざるなり。一はすなわちもって喜び、一はすなわちもっておそる。
孔子は言われました。「父母の年はいつも覚えていなくてはいけない。一方で長生きを喜び、一方で老年を心配しなければならない」と。
若いときは自分が生きることや遊ぶことで両親の年なんか思いもしなかったけど自分がいまその年になってみるともっと労わってやってあげたかったなと思うものです。もっとも僕の場合は両親は亡くなっていないのですが自然な感情を取り戻しているんでしょうね。
今日は父の日「親父ありがとう」って生きてるときに言ってやりたかったな。あの当時どうして素直に言えなかったんだろう?そんなことを懐かしむ父の日です。
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こころ

2012-06-16 09:43:28 | Weblog
「ころころ変わる」ところに「心」という言葉の由来が在る。俗説らしいけどうなづけることがあるよね。野田さんもころころ変わって「原発再稼動」だって。もっと他にやっておくべきことがあるだろう。もっとも彼の場合は原稿がころころ変わっていくだけのことだろうから「心ここにあらず」なのか。それにしても大飯の町長、70すぎて汚名を後世まで残す覚悟なのかな。ここのヤツだったかな原発誘致のときに「原発は儲かるいいもんだ50年後にカタワが生まれても今は大丈夫」とか何とか言ったヤツは。そんなレベルのやからが原発を取り囲んでいるんだモノよっぽど心して関わるのが総理の務めってモンダ。彼の心は日本に日本国民の将来にあるのだろうか。
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米麹いちごジャム

2012-06-15 09:15:58 | Weblog
いちごをつかって米麹ジャムを作りました。バナナのほうがウマイかな。色はイチゴがきれいだけど。confiture de fraises et levain riz rondとフランス語で言ってみる。


なんだか雰囲気。ヨーグルトソースに使ってもいいな。

「過ぎし時 あの日のことば あの日たち うすくれないの このジャムの味」
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渓鬼荘で和んだ

2012-06-14 08:45:48 | Weblog

吉井勇の隠棲庵「渓鬼荘」に行ってきた。


ちょっとした隠れ里てきなところで景観が素晴らしい。近くの家の石垣には「とけいそう」が咲き乱れて目をたのしませてくれる。


吉井勇って「ゴンドラの唄」しか知らなかったけど(あの「いのち短し恋せよ乙女・・・」ってヤツね。)短歌がうまかったんだね。吉井勇記念館で見て驚いた。

「寂しければ御在所山の山桜咲く日もいとど待たれぬるかな」
と大人の鑑賞に堪える歌が多いのだが若いときに書いた「夏のおもいで」なんか若き感性があふれ出ていて「こんなに凄い人」と思ってしまった。


ここは、大人の隠れ家みたいなロケーションだから少年の日の鮮烈な感情にであうともうメロメロになってしまう。廃校になった小学校の校庭には二の宮金次郎も残っているし


「かなしみに かすかに胸を撫でられぬ 君が手よりも やわらききかな」

                      夏の思い出   吉井 勇
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とり戻せないもの

2012-06-13 08:36:36 | Weblog
チャリダーの本を読んでいると人間が生まれた原点、ブラックアフリカに行くとやはり自分が透明になって行く実感があるという。チャリダーというのは自転車で世界各国へ出かけていく人たちのことだ。若いときにそういう経験が出来た人を羨ましく思いながら彼らの軌跡を読ませてもらっているんだが自然が濃いところへ行けばいくほど自分が無になるって感覚分かるような気がする。

原発再稼動だとか安全性も確認できてないのに「私が見ましたから安全です」というのは新たな「安全神話」の上塗りでしかない。爆発したら福井の知事はどうやって責任取るのだろう。キミの命じゃ償えないのに。旧態然の社会をまだ再稼動させるつもりなのかな。

「どうやって直すのか分からないものを壊し続けるのはやめてください」カナダの12歳の少女がブラジルの地球サミットでいった伝説のスピーチを今噛みしめるべきじゃないか。僕も今年は秘境の駅に降り立って考えてみようと思う。地球の環境、神の領域のことを。野田さんも秘境の駅でマムシと野犬に囲まれて一晩過ごせば原発なんかいらないと菅さんみたいに自分の言葉で言えるのにな。原稿読まずに。
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米麹ジャム

2012-06-11 08:41:32 | Weblog
試しに作ってみた米麹バナナジャム、あまりの美味しさに絶句。喉が痛いくらい甘い。余った米麹で作ったからレシピもデタラメだけどウマイ。試してみて絶対だから。
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米麹ジャム

2012-06-11 08:41:32 | Weblog
米麹ジャムを作りました。ご飯と米麹だけなのに「甘ーい」

このジャムを作ろうと思ったのはスーパーで小さなビンに入ったものを450円で売ってたから。砂糖不使用というコピーがついていた。いままで塩麹ばかり作っていたから麹が甘いって子と知らなかった。考えてみれば甘酒の素だからそうなんだ。この前本当の甘酒飲んだばかりなのに。作り方は簡単。温度管理がややこしいだけで「おかゆに麹をまぜておいとくだけだ」出来上がったら驚くよ。そこには砂糖にない健康的なというか幸せなというか「命の甘み」がある。今ね、バナナ入れた米麹ジャムを作っている。できるかな?
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