みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

新型コロナウイルスに思うこと

2020年02月01日 | 雑記
昨年、ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」を読んだところだったので、新型コロナウイルスについて、思うことを少し。
この本では、人類史と病原菌との関わりについて、とても興味深い洞察が繰り広げれて、どうして、ユーラシア大陸の民族が、病原菌に強い免疫を獲得することができて、世界の覇権を握るに至ったかが、エキサイティングに綴られていた。

その中で、とてもショッキングだったのが、新大陸の原住民たちの悲劇・・・。
コロンブスが新大陸を発見して以後、ヨーロッパ人がもたらした病原菌により、80~90%もの原住民が命を落としたということ。
たかだか、500年前の惨事。今の日本なら1億2000万人が命を落とす計算。大惨事すぎて、言葉もないのだけど・・・。

=====
中国から出てくる情報は、戦前の日本の大本営発表と同じに思えて、全く信用できないけれど、
武漢から帰国した日本人の罹患率が1~2%のようで、これはようやく信頼できる数字が出てきたと思う。
この割合で、感染が広がっていれば、武漢の1200万人のうち、10~20万人が罹患している計算になる。
仮に、中国全土13億人に広まると、1000~2000万人が罹患? 死者も何万人の単位になってしまう?
そうならないことを祈るばかり。

でも、もともと中国は人口動態的には、年間1000万人以上が亡くなっているので、母数が多すぎて、よく分からなくなってくるし、
かつて新大陸で起きた悲劇を前にすると、今回の騒ぎは、なんだか霞んできてしまう気もする。

=====
毒性の強い病原菌は、宿主が死んで、自身も滅んでしまうし、人類に駆逐されてしまうので、実は、子孫を残すと言う点では賢明ではない。
そういう意味では、毒性があまり強くない今回のウイルスは、生存戦略としては、優れている。

ひょっとしたら、誰もが、病状が出てこない、いろんなウイルスに、知らないうちに少しずつ感染している?
害をなさなければ、研究者に騒がれることもないだろうから。
その方が、ウイルスや病原菌は、確実に子孫を残すことができる。

ウイルスや病原菌は、大部分は、宿主に害を及ぼすけれども、まれに、いい影響を与えるウイルスや病原菌もいるかもしれない。
我々の細胞に入り込んだミトコドンドリアのように。
腸内フローラも、ではないけれど、結局、お互い、うまくやっていける菌やウイルスと共生して、生きているんだと思う。
善玉ウイルスのようなものは聞いたことがないけれど・・・、あるんだろか???
音感が飛躍的に高まるようなウイルスがあれば、感染してみたいかも。

ちょっと不都合なウイルスを人間の都合で排除するのは、進化のチャンスを逃しているのかもしれない。
あと中国の人たちは、今回の災厄で、他の民族よりも、免疫は強くなるのかな???

とにかく早く収束しますように!
=====
‎銃・病原菌・鉄は、大変な名著だと思う。
この本のおかげで、今回のコロナウイルスの事件は、少し違った視点で見ることができるかもしれない???





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年の瀬 調律

2019年12月21日 | 雑記
ずっと、バタバタしていて(瀬戸芸とオケの練習に追われ、追われて・・・)、
いつもよりも4ヶ月ほど遅れて、ようやくピアノの調律をしてもらった。

今回はびっくりすぐらい、音が響くようになった。
かなり劇的に良くなった!
多分、綺麗に音が合ったことで、倍音もしっかり共鳴するようになったんだと思う。
綺麗な音で、清々しく、いい年を迎えられる!
調律は年末にやるのがいいかも・・・。
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候補者選びルール

2019年07月23日 | 雑記
参院選、終わったけど、ちょっと政治系のメモ。
長らく、候補者選びが悩ましかったのだけど、ここ数年、自分なりのルールができてきた。

1.人となり。人間的に好感が持てるか。
 この人の為なら、一肌、二肌脱いでもいいかなと思えればベスト。滅多にいないけど。
2.弱きを助け、強きをくじく
3.信頼する人が推す人・政党

 ※なるべく私利私欲、我田引水の票は投じないこと。

各論の政策については、よく分からない。正直、なんでもいいかも・・・。
頭のいい学者、経験豊富で優秀な官僚たちが最善を尽くしても、今の状況なので、
素人には、最善の政策を選択できるわけがない。
威勢のいい打ち上げ花火的な政策は、結局は、都合のいいことだけで、組み立てた詭弁のような気がする。

政治家には、キャッチーな客寄せパンダの政策よりも哲学を語ってほしい。ビジョンを語ってほしい。

でも、唯一、憲法改正は反対。
今現在だけを見れば、自衛隊の違憲状態は、とても居心地が悪く、改正して、すっきりしたくなるけれども(←30年前の自分)
憲法は今だけではなくて、将来と過去の日本のためのものでもあるので。

今の憲法は、理念、ビジョンとしては、とても秀でている。将来進むべき道を指し示してくれている。
日本は、この先も、違憲の居心地の悪さにもがき、苦しめばいいのだ。
ものすごく、エネルギーの浪費かもしれないけれど、多くの人命が失われる最悪の事態よりはましなのだから。

あと、もろもろ雑感。
投票率が低いのは、候補者の選び方が分からないからかもしれない・・・。

年金は、とどまることを知らぬ、少子化の流れを見れば、公的年金が全くあてにならないことは自明。
健常者は、老後への備えは自己責任が原則? 年金は戻って来る見込みのない税金、半分は宝くじ?

国債は、打ち出の小槌ではない。際限なく発行を続ければ、いつか必ず破綻する。
不沈鑑の大和も武蔵も、浸水する水の重さに耐えかねて沈んだように。裏付けのない直観でしかないけれど・・・。
だから、資産を日本円だけで持つのは、とてもリスキーな行為。
外貨や不動産にして、いつか訪れるその日に備えておくべき。

最重要施策は少子化対策
将来に希望が持ちにくい、社会がじり貧にになる一番の原因は、少子化。
増えすぎた種は、数を減らすように遺伝子がプログラムされている気もするので、
政治では根本解決できないかもしれない。でも、時間は稼げると思う。

政策も実は、こだわりがあるのかな・・・。(笑)

30年前、政治に興味をもって、あの頃は、朝まで生テレビなどの政治討論番組なども、熱心に見ていたのだけど、
社会に出てからは、政治熱もすっかり冷めてしまったなあ・・・。(笑)
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行く末が案じられる・・・。

2019年06月15日 | 雑記
旧知の友人とランチしがてら、時事放談する。
お互い同じIT業界に身を置いているので、ファーウェイ制裁の今後、グーグルの覇権の今後、車のCASE、サブスクリプションビジネスなどもろもろに話が及ぶ。
些末な政治の話題には、関心は持てないけれど、大局的に、国と言うか、人類の行く末は、案じられるので。(笑)

ファーウェイ
個人的には、ファーウェイは逆境に打ち勝って、グーグル、アップルに対抗する勢力になって欲しいと思う。
中国の一党独裁政は怖いけれど、グーグルの支配も、もっと怖い。
情報通信のインフラが、米国に牛耳られていることが怖い。
(>日本の電機メーカーにもっと頑張ってもらいたかった・・・。)
いつか、切実に、ただより高いものはない!と思う日がやって来るのでは?
今、中国に向かっている刃が、いつ別の国に向けられることか・・・。
恐ろしや・・・。

えげつないこと
国際政治の場では、いつの時代もそうだけど、えげつないことがまかり通る。
安全保障の錦の御旗があれば、米国は、アンドロイドに加えて、他、Windowsなども利用禁止の制裁ができる?
OSは情報通信・ITのインフラ、生命戦。制裁合戦がエスカレートしないことを祈るばかり。
第二次大戦前夜、石油禁輸の制裁に端を発して、どこぞの国は、米国に戦いを挑んだなあ・・・。

策士?
トランプの凄いことは、物議を醸す言動を繰り返し続けて、何をやっても、もう誰も驚かないだろう、と言う雰囲気を作り上げたこと。
「ああ、またか・・・。」と思わせて、良識を麻痺させてしまっている。
過激な言動は、マスコミの攪乱?
マスコミは、トランプの狙い通り、いいようにやられているのかもしれない。
アメリカ合衆国大統領ともなれば、そのぐらいの策があって欲しいと思う。

任期の安心感
アメリカの凄いところは、トランプが大統領になっても、思ったほど、混乱していないこと。
時々、とんでもない大統領が現れて、とんでもないことになっても、最長8年の任期が終われば、修正ができる安心感がある。
(それに引き換え、中国やロシアは・・・。)

独裁政治は民主政治に勝る
よく言われる、
 ・中国の共産党一党独裁=悪
 ・西側の民主政治=善
の図式は、疑ってかかった方がいい?
歴史を紐解けば、国家が一番発展する政治体制は、優れた指導者に率いられた独裁政治。
60点狙いの民主政治は、独裁政治に敵わない?
政治は独裁、経済は自由経済という中国は、すごいチャレンジをしている。

=====
彼とは、20年来、こんな話を続けているので、政治に関心を持つのは、歳のせいではありません。
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パレートの法則的バレンタインデー

2019年02月14日 | 雑記
パレートの法則をバレンタインデーに応用すると・・・、
2割のもてる側の男が、8割のチョコレートを独占する日。

世の中は、かくも不平等なのだ。
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来店者数メーターby Google

2019年01月23日 | 雑記
先日のレッスンの後、ちょうどランチの時間だったので、ここはいいかも!と思ったフレンチに寄ってみる。
でも、駐車場で、ちょっと躊躇した。
車が一台も止まっていなかったので。
案の定、お店の中は、休日の昼なのに、貸切りだった。
食べログで、分からないのは、お客さんの入り。

雰囲気はとてもよかった。給仕してもらえる、ここのお店の奥さんだろうか?の笑顔はとても温かい。
バックで流れている音楽は、ちょうど、レッスン中のブラームス間奏曲!だったりもする。

でも、味もまずまずかな・・・。やや、ぱっとしない感じもある。
美味しい食材もあったけれど、やや塩気が強かったり、デザートは甘味が強かったり、洗練されてない印象。
大体、自分の味覚は淡泊なので、あくまで自分の味覚基準だけど・・・。
あと、昨年、何件か訪ねた、名駅のフレンチに比べてだけど・・・。
一人で訪ねると、味覚に集中できるので、点が厳しくなるのかな?
友人との楽しい会話があれば、印象は全然違ってくる気もするけれど・・・。

ひょっとすると、一人客は、味に厳しくなる?
だから、お店からは歓迎されない?のかな???

帰り際、シェフがわざわざ、挨拶に出て来てくれたのが、申し訳ない感じもした。
でも、なんだか人気がないのは分かる気がした。
客の入りは、嘘をつかない。

グーグルマップで、渋滞情報をかなり正確に表示できるグーグル社は、その気になれば、すぐにでも、いろんなレストランの客の入りの情報も表示できてしまうだろうに・・・。
(ビルだと、フロアの特定までは難しいんだろうか?)
レストランに限らず、あらゆる商業施設、小売業の客足の情報をグーグル社が牛耳れると言うことなので、
これは、相当に恐ろしいことかもしれない。

もとい。
とにかく、自分としては、今年は、家族連れやカップルで賑わっているお洒落なお店でも、へっちゃらで一人で開拓できるようになれるといいな・・・。
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イーユン・リー「千年の祈り」

2019年01月20日 | 雑記
この1月から3月まで、ラジオ第2の「心を読む」は「歓待する文学」と題した、小野正嗣さんの文学講座で、
3回目にして、かなりお気に入りに。
http://www4.nhk.or.jp/kokorowoyomu/314/

今朝はイーユン・リーの「千年の祈り」がテキスト。
たまたま以前、読んでいたので、とても興味深い。
なんと、この小節は、母語ではない、外国語で綴られていたのか!
不自由な外国語を使うことで、却って物事の本質が語りやすくなる?の説は、なるほどと思う。
例えば、日本語だと、どうも照れて、なかなか言えないけれど・・・。
I want to help people I like.
Your smiles give me energy.
とか・・・。

昨日の舘野泉さんでもそうだったけれど、何か不自由があって、別の何かが開花すると言うことはある。
視覚を失って、聴覚がとても鋭敏になることなど・・・。
なかなか進歩しない英語だけど、粘り強く取り組むモチベーションにはなるなあ。

前回、紹介されていたゼーバルトという作家は、堀江敏行さんの文体を彷彿とさせるような、独特の文体とのこと。
いつか、読んでみたい。
あと、スーザン・ソンタグ・・・。

初回の「歓待」についての話も、心動かされる、目頭が熱くなって、困った。
本当に困っている人に、手を差し伸べるようなこと、できればなあ・・・。
あしながおじさんしてみようか・・・。

上智大学の文学の講義でもされているだろう、こういう興味深い話を、無料で聴けるのは、ありがたい。ちょっと申し訳ないような・・・。
テレビがなくてNHKの受信料は払っていないけれど、ラジオの受信料は払ってもいいと思う。

「互いに会って話すには、長い年月の深い祈りが必ずあったんです。」
「小説を読むことの幸せは、個々の作家の私的言語と我々読者の私的言語が同じ一つの船に乗り合わせて、一緒に川を渡っていくことにこそある。」

本の目利きの人が語っていた「新潮社クレストに外れなし」は、信じられる。
今年は、どんな本と出会えるかな?
心ゆくまでに、読書に耽ってみたい。
楽器の練習がなければなあ・・・。(笑)

千年の祈り (新潮クレスト・ブックス)
クリエーター情報なし
新潮社
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京都市内パーク&ライド、でも・・・。

2018年07月09日 | 雑記
今回は、Googleマップで下調べして、京都市内のパーク&ライドしてみる。
(駅の近くの量販店の駐車場を使わせもらう。一応、礼儀として何か買い物はする。)
シーズンオフで観光客の多いエリアを外せば、全然大丈夫。
これは、便利だなあと思う。

名古屋方面からの正規のパーク&ライドは大津なのだけど、浜大津から目的地まで、
電車を乗り継いで行くのは、けっこう億劫なので・・・。

しかし、帰りは、名神通行止めの大渋滞にはまってしまい、大失敗だった。
京都東ICの手前は、2キロ進むのに2時間かかる。時速1キロ!
いろんな渋滞があるけれど、通行止め渋滞は、過酷なので、要注意!

そろそろ、高性能のナビに変えるべきか?
否、ハイテク機器に頼るよりも、もっと足しげく関西に通って、土地勘を養うべし!


今回の出発駅、山ノ内駅。
今までで一番、度胸の必要なホームだった。(笑)
(小さいころ、夢で、このくらい薄いホームで電車をやり過ごす恐怖の悪夢を何回か見たことがあるのだけど、
 あの夢は40年後を予言していたのか・・・。)
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脱水的音楽療法

2018年06月08日 | 雑記
実は、先日のオペラ映画の時、とてもトイレが近くなってしまい、困ったのだった。
帰って、体重計に乗ったら、たった3時間で1.5キロ脱水した計算だった。
(2Lペットボトル7分目の量の水が、瞬く間に抜けるのだから、我ながら、びっくり)

それで、次の日、体重計に乗ったら、1.5キロ増えて、戻っていたのだけど・・・。(笑)

しかし、この急性多尿症は、いったい何故なんだろう?
発表会や人前演奏と違って、別に緊張することもないのに・・・。
一つの仮説としては、音楽を集中して聴くことが、急性多尿症を引き起こすということ。
音楽に過敏に反応する体質なのか?

あと、この日の朝、ラジオを聞いていたら、痴呆症の薬の効き目が、人によって100倍ぐらいの開きがあるという話があったのだけど、からくりは、体の脱水状態にある気もする。
脱水状態のときは、水分の吸収が、普段よりも、何倍も高まるだろうから、こういうタイミングで薬剤を投与されると、何倍も吸収されてしまう気もする。

音楽を聴いて、脱水した後は、吸収力が高まる。
いいものを体に取り込むチャンス!かもしれない。

音楽性急性多尿症、全く、困った体質だ・・・。
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シェアリング×自動運転=人は運転してはならぬ

2018年01月06日 | 雑記
新春、テレビがないので、ぼんやりラジオを聴いていると、夢のある話が流れてくる。
いたく感心したので、メモっておきます。
(ただし、思い出してメモったので、やや思い違いあるかもしれません・・・。)
テレビがあれば、今更、常識かもしれないけれど・・・。

=====
・現状の技術のロードマップからして、2025年頃に、完全な自動運転車が普及してくる。
 ※単純に運転が楽になるのではなく、移動に関する社会の構造が劇的に変化する。

・自動運転車のOSは、アンドロイドかiOS
・無人タクシー(AI-EV)が実現する。
 ・キャリアに契約すれば、1人月1万円で年1万キロ乗り放題 のようなイメージ
 (運転手の人件費がないので、車を保有するよりも、大幅にコストダウンになる)
 ・スマートフォンに配車を依頼するば、数分で車が来る。
・マイカー所有がなくなる
 (クラウドと同じで、資源のシェアリングの考え方)
・交通渋滞がなくなる
・人は運転してはいけない
・交通事故がなくなる
(by旭化成顧問 吉野彰 カルチャーラジオ)

・駐車場がなくなる(無人タクシーなので、もちろん乗り捨て)?
・過疎地での、車を運転できない高齢者の移動の問題がなくなる?

乗り越えないといけない課題も多い。技術的な問題よりも、法律や人々の考え方で。
・事故発生時の責任の所在はどうなるか?
 ⇒車の保険体系が抜本的に変わる
・万が一の時の、自動運転車の究極の選択
 自動運転車はどちらを選ぶか?
 前方に、大きな陥没があり、
 ・直進すれば、自身の命がない
 ・左右にハンドルを切れば、歩行者がいて、歩行者の命がない
(by山崎将志 ラジオ仕事学のすすめ)

=====
そらみみ雑感
所有からシェアリングへの、世の中の大きな流れがあるので、
自動運転車×シェアリングの合わせ技で考えると見えてきますね。

もう少し、空想すると・・・、
・自家用車の保有率が下がり、車が売れなくなる。
 ⇒愛知県の経済が心配・・・。

・駐車場も不要になる?
 ⇒土地がだぶついて、地価が下がる?
 ⇒大型ショッピングセンターの駐車場は、負の遺産になる?

・移動の不安、コストが下がれば、定年後、都心回帰ではなくて、郊外住まいを選ぶ人も増える?
 ⇒都心部の地価下落?

実現すれば、本当にSFみたいだけど、十分に現実性はあると思う。
19世紀の産業革命、20世紀のモータリゼーション級の大変化が、近づいている?
と言うことで、久しぶりに、わくわくした、新春だった。
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