みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン 悲愴ソナタ2回目

2008年06月10日 | ピアノレッスン
夜、自転車を走らせてレッスンへ。
梅雨のせいか、先週から体調下降気味。昨日、今日とすこぶる体調悪し、であったのだけど・・・。

・チェルニー40-34(左手の練習)
○。ようやく○。まだまだボロボロなので温情合格かな・・・。
でも、嬉しい。煮詰まっていた状態を突破しての合格なので、かなり嬉しい。
初回レッスンが1/26が最初だったので、クリアするのに5ヶ月もかかってしまった・・・。
この2週間、ずっとリズム変奏を繰り返した。脱力に効果ありと噂の「ターン・タタタ」と、その逆パターンの「タタタ・ターン」。
よく言われるように、リズム変奏練習は、弾けないところを弾けるようにする必勝法なんだと思う。

・ベートーヴェン「悲愴ソナタ1楽章」
半分まで、まだまだ、たどたどしく弾く。
普段気づかない、細かいところをいろいろ注意してもらえて、身になるレッスンだった。

テンポを上げて、左手トレモロに右手の旋律をずれないように乗せるのが難しい・・・。

「悲愴」=「悲しく・いたましい」なのだけど、今のところ、この曲に感じるのは「悲しい」よりも「かっこいい」。どうして「悲愴」なんだろう?ピンと来てないのでした・・・。曲の解釈は、まだまだ・・・、ですね・・・。
コメント (2)
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