みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

虹を見ること

2009年02月11日 | 雑記
嵐山に向かうバスの中、ふと窓の向こうを眺めると、すぐ近くに虹が出てた。虹の袂まで、走っていけるぐらいに近い。おおっ、虹接近の自己ベスト更新だ!と喜ぶ。
でも、バスの人たちは、誰も気づいてなかったなあ・・・。(大声で「虹が出てますよ!」と叫ぶほどの勇気はない。)


@天龍寺(影帽子写真クラブOp.2009-2)

気づいてなかったり、「見えぬけれども」あるものもあれば、
見えているつもりでも、なにかの影であったり・・・。
正しく見ることは、難しい・・・。

青いお空の底ふかく
海の小石のそのように、
夜がくるまで沈んでる、
昼のお星は眼にみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

散ってすがれたたんぽぽの、
瓦のすきに、だアまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根は眼にみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

金子みすず「星とたんぽぽ」


かなり強引に話を虹に戻すけど、

アカシア

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アカシアは土を豊かにするのだそうだ。
アカシアはこころを豊かにする。
アカシアを聴くと、元気になる。
「虹を見ること」は大のお気に入り。自転車走らせて、会いに行こう!
コメント (4)
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