みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

オケの発表会

2011年06月05日 | ヴァイオリン
もう一つ、思い出し綴り。(2011/6/9投稿)
この日は、市の文化祭で、
地元のオケの演奏に、研修生の自分も参加。

弾いた曲
 ・バッハのメヌエット(あの有名なメヌエットです)
 ・バッハのガボット(管弦楽組曲第3番BWV1068 第3楽章より)
 ・シューマンの楽しき農夫
 ・マリーの金婚式
(全部、セカンドパートでした。)

15名ほどのメンバーは、皆、自分と同じか、少し経験が長いくらいの人たちで、
正直、よく、これだけの曲をやったと思う。

とくにバッハのガボットは、1年生の自分には、たいへんな難しさだったが、
これを練習して、かなり上達したと思う。
難しいと、「よおし、なんとかしてやろうじゃないか!」と、内心は、けっこう燃えるのです。

本番の大ホールは、とにかく予想以上に音が響かなくて、びっくり・・・。
途中で、調弦がずれて、あたふた・・・。
音合わせで焦ってしまい、弓を変に持ったまま、弾くことになり、あれまあ・・・。

結果はともかくとして、大ホールの舞台で演奏できたのは、いい経験だった。

=====
後日談。
子供の頃習っていたピアノの先生が、当日、たまたま、ホールに居合わせて、
自分の演奏する姿を見て下さったとのこと。
これが、一番嬉しい土産話でした。

=====
デュオで楽しむヴァイオリン小曲集 (初級編)
クリエーター情報なし
音楽之友社


バッハのメヌエットとガボットは、この曲集からでしたが、
うまく編曲されてて、面白かった!

J.S. Bach~ Suite No.3 in D major: Gavotte I and II BWV 1068 mv.t. 3/5

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする