みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎バイオリンレッスン ユーモレスク

2014年01月24日 | ヴァイオリン
この日はレッスン。
今月からの新しいレッスン曲は、ドボルザークのユーモレスクにする。

ドボルザークは大好きなのに、なぜだか、有名なユーモレスクだけは、実は、あまり好きじゃなかった。
小学校の音楽鑑賞の時、良くないイメージが刷り込まれてしまったようで・・・。

でも、バイオリン学習者が必ず習う曲でもあるし、何かがあるんだろう、と言うことで、やってみることにする。

それで、眼の前で、先生の演奏を目の当たりにして、目から鱗だった。
こんなに、魅力あふれる曲だったなんて!

・ユーモアと洒落っ気のある最初のテーマ。
・カフェラテのような、まろやかな2つ目のテーマ。
・決然とした3つ目のテーマ。
皆、好きになってしまった。
よおし、先生のお手本に少しでも近づけるように、頑張ろう。

気をつけること
・最初のテーマ
 ・4小節全部で一つの流れでとらえる。テンポの緩急つけて。
 ○強弱も同様、 弓は先⇒元で
 ◎身体は固定。弓と一緒に動かないように
・2つ目のテーマ
 ◎音の際まで、しっかり伸ばす。
  頭のオクターブの跳躍の時、ポジション移動の時
・3つ前のテーマ
 ◎入ると時、深い呼吸して。
 4つの繰り返し、皆、フォルテを意識して。
 素早い動きで元に戻す。

トロイメライに続き、ユーモレスクも音楽鑑賞の授業の呪いから解放されて、嬉しいのだ。
コメント (2)
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