みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎ドッペルコンチェルト(2nd)卒業

2015年11月06日 | ヴァイオリン
もともとは楽器練習記録のブログなのに、このところバイオリンのこと、書けてなかったなあ・・・。

この日は、鈴木教本4巻の最後の曲、ドッペルコンチェルト1楽章(2nd)が、合格。
2年前にやった1stパートのレッスンの経験もあり、何より、とても好きな曲なので、スピード合格だった。

9月の1ヶ月は、先生の産休で休みだったけれど、10月からは、レッスン再開。
ほんとうに、よく教えて頂ける先生なので、
無事、出産されて、再び、レッスンが受けられるようになって、
ほんとうに、よかったと思う。

バイオリンを習い始めて5年。
最初の頃は、ひょっとしたら、ぐんぐん上達できるかも?と思ったりもしていたけれど、
やはり、そんなに甘くはなかったと思う。
とは言え、5年前を思えば、隔世の感がある。
はるばるきぬる旅をしぞ思ふで、ここまで、よくぞ、やってきたなあと思う。

レッスンの最後で先生と合奏して、たまたま、落ちずに、最後まで通ったので、記念にアップします。
ほんとうに、まだまだで、不安定なところが多いけれど・・・。
でも、将来のこと、例えば5年先を考えると、とても楽しみ。

バイオリンを始める前の最終目標曲と思っていた曲に、こうして、手が届くようになってきて、
感慨無量なところはありますね。

バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043 第1楽章


自分の演奏はともかく、先生のバイオリンはとても好きですね。
折り目正しく、豊かで決然としたところが好き。

コメント
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