みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

思いつき大和三山

2023年01月02日 | 
竜門山の後、午後、まだ時間があったので、どうしようかな?と思いつつ、
そうだ! 大和三山を巡ろう!と思い立つ。
今まで、奈良を訪ねるごとに、大和三山(天の香久山、耳成山、畝傍山)は、気になっていた。
大和三山の登頂は、長らくの宿題だったのだ。
万葉の時代の舞台になる、これらの山を巡っておくのは、悪くない!

早速、YAMAPで地図をダウンロードして、完全に行き当たりばったりだけど、さぁ行こう!

まず、香具山
香久山との使い分けが良く分からない・・・。

西側にトイレ兼駐車場があって、スタート


15分ほどで登頂
山座標識はなかったと思う・・・。


隣の畝傍山


次に行く、耳成山(みみなしやま)

=====
耳成山

近鉄大阪線の脇の駐車場からスタート


灯篭が並んでいた。
上に神社があったので。


登頂


傍の沼?にて
往復30分くらい

=====
畝傍山
GoogleMapに「畝傍山の駐車場に連れてって」と言うと、神武天皇陵にナビされる。
確かに、橿原神宮が畝傍山の表の登山口になるのだけど、GoogleMapの真っ赤っ赤の渋滞表示に、恐れをなし、
YAMAPで調べると、裏側の畝傍山口神社の駐車場からも登れることを発見し、急遽、裏に回る。

土地勘がないので、知らなかったけれど、
後で奈良の友達に聞いたら、樫原神宮は正月に絶対車で行ってはいけないところなのだそうだ・・・。
危うく、大渋滞に巻き込まれ、登頂に失敗するところだった!
やっぱり、山登りで一番大変なのは、登山口までのアプローチ。危ない、危ない・・・。


途中、とても細い道が続き、幾度のすれ違いに冷や汗タラタラだったけれど、なんとか到着
畝傍山口神社よりスタート


こちらも30分ほどで到着
畝傍山の名誉にかけて、書いておくけれども、香具山と耳成山と比べると、山らしかった。


恋敵の耳成山




明日、登りたい金剛山は雲の中
やはり、今日登らなくて良かった。


明日、天気にな~れ!

登ってみた実感としては、
畝傍山は男山、香具山は女山。
問題は耳成山。耳成山は男か女か?

そらみみの仮設1
なんとなく、耳成山は男で、香具山を畝傍山と争い、負けたのでは?と言う気がする。
(中大兄皇子の歌の一般的な解釈とは異なるけれども・・・。
 香具山=持統天皇=女の刷り込みもあるかもしれない・・・。)

=====
<番外編>
この日の夜は、年末に、なんとか取れた岡寺の近くの民宿に泊まる。若葉さん

夜は飛鳥鍋を頂いた。
牛乳と生姜の組み合わせは、とても美味しかった!

オーナー夫妻がとても気の良い方で、ちょっとハプニングもあったけれども、それはそれで、楽しい旅の思い出になった!







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竜門岳@奈良 音羽三山

2023年01月02日 | 
正月二日、関西の山詣へ出かける。
天気が今一つなので、予定を変更して、奈良の竜門岳へ。
後で知ったけれども、竜門岳は、天の香久山から連なる山々の主峰とのこと。
健康に歩ける残り時間は短い? この休みのうちに、少しでも300名山を稼いでおこう!


登山口までは3時間ほど。
ずっと舗装道路で、いい道。
遅い時間だったけれど、人気のない山なので、駐車場は一番乗り


道中、ほぼ植林帯


上の方は多少、急に。
山頂近くは、多少雪も積もっていたけれど、ノーアイゼンで問題なし


到着


一応、記念撮影


この山名標示、ブロックが棒に乗っかっているだけで、触れたら、崩壊してしまった!
なんてことだ!笑
でも、この簡素さはGood!
この方式で、トレーニングでブロックを担いで、いろんな無名の山に、勝手に「そらみみ山」とかネーミングして回ろうかな???


ほとんど風もなく、ダウン一枚で、暑くも寒くなく、快適だった。
途中、1人とすれ違っただけで、静かな山歩きだった。
静かなのはいい!
予想どおり、かなり地味な山ではあったけれど、いいスタートを切ることができた!
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