みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

烏帽子岳@中央アルプス

2023年09月02日 | 
予定のない休日、体力を落としたくないので、どこかの山に行っておきたい!
楽器の練習もあるので、近場で楽しめる山はないかな?と言うことで、目を付けていた、中央アルプスの烏帽子岳へ。


鳩打峠の駐車場に車を置いて、スタート!
この山は烏帽子岳ではない。


よく手入れされた登り易い道だった。


セキナギからは、南アルプス南部がばっちり!
熊伏は分かりやすいけれど、深南部の山は???


こんなふうに崖に近づいて撮影する危険行為は、本当はご法度!

山頂直下の烏帽子岩は、少しだけど、岩場体験が出来て、楽しい!


しかし、雲が・・・。


10:30山頂、到着。
雲が、どんどん湧いてくる・・・。


念丈岳方面も、残念。


辛うじて、時々、越百岳(こすもだけ)(響きと字の組み合わせが秀逸!)


一応、証拠写真


1時間ほど下ったら、雲が取れて、南アルプスがバッチリ!(鋸~白鳳三山~塩見)
自分が山頂にいた時だけ、雲に巻かれていたか・・・。
そういうこともある。




下りに寄った、小八郎岳で


蝶々がたくさん飛び廻っていて、チャレンジしたけれど、これが限界


烏帽子岳を振り返る。まさに烏帽子!
小八郎岳からは、近くに見えるけれど、意外に歩き甲斐があった。

登りの時は、少しでも早く烏帽子岳に登りたい!と思い、小八郎岳をバイパスしてしまったけれど、ここは開けていて展望が良かったので、寄っていけばよかった!
ちょっと、失敗・・・。


おつかれさん!

小八郎岳からの下りは、なんとなく一緒になった同年代の方と、山のことをあれこれ話して、
しばらく、こういうことは無かったので、山の話ができるのは、いいものだな!と思う。

この日は、数名の方とすれ違っただけで、静かな山歩きを楽しめた。
烏帽子岳は、アプローチよし、道よし、展望よしで、今度は、空気の澄んだ秋に再訪したい!
体調が今一つだったけれど、次の週の山行につながる、価値ある山歩きだった!
コメント
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