みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

月下美人、乱舞

2005年09月15日 | 雑記
恐らくは、この夏最後の乱れ咲き。月下美人である。
一晩だけ大輪の花が開く刹那の花。示し合わせかのように10輪ほど、一気にだ。名月を待ちきれなかったようだね。

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月下美人たまゆらの香りの満ちにけり
(深見 けん二)

「たまゆら」は、「玉響」で、ほんのしばらく、かすかなの意味だとか。
美しい言葉だ。でも実際の月下美人の、強い芳香は、けっしてたまゆらではないけど。
ずっとそばにいて、たまゆらになったのかな?
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