tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

紋入り「椿」開花、面白い花ですね。

2011年11月06日 | がーディニング・園芸
遠縁から「挿し木」にして頂いたもので、
苦節5年で3つ開花、
その後3年目で、今年は3鉢で15ヶの花が咲きます。
楽しみ。







大きさは花径11.5cm、厚みは5cmもある大輪
そして、「紋入り」で花の種類はわかりませんが、
図鑑では、隣の石川県出改良された「加賀友禅
「つづら錦」・「蜀紅錦(しょくこうにしき)」の
いずれかだと思っています。


椿は大変品種の多い花です。
日本産だけでも2000種以上はあると言われています。
椿は花色と花形の多彩さ、多様さに、葉の艶、
木姿のまとまりのよさ、
秋から春まで咲き続ける花期の長さ。
ことに、葉の表面の照りが強い樹木が多いので
照葉樹林(しょうようじゅりん)とも。
「ユキツバキ」、「侘助」、「乙女椿」「やぶ椿」など。

俳句の世界では「花椿」は、春の季語、
「寒椿」「冬椿」は冬の季語。

この花、花弁が一枚づつに散るのではなく、
萼を残して丸ごと落ちる。こんなことから、
お見舞いに持っていくことはタブーとされている。
そんな中でも「五色八重散椿」のように、
ヤブツバキ系でありながら花弁が
ばらばらに散る品種もある。

古来から、日本では733年「出雲風土記」に出ている。
多くの花は、中国から来たものがありますが、
椿は、中国では「海榴」または「海石榴」といわれ、
海を越えてきたもの、
すなわち「日本からきたもの」
を意味していると考えられている。

「椿」は綺麗で、いろいろあり面白い花ですね。

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いよいよ「融雪」の時期か。

2011年11月06日 | 季節の便り(北陸、福井)
電力会社から、
今年の「融雪電力契約
の契約期間の確認書類が届く。
今は、12/20~2/20までの2ヶ月間の
契約をしています。

モット長い期間、
降る年もあるのですが、春先は春の淡雪と言われる
比重の軽い雪(水分が少ない)なので、
建物には負担が少なく、
3月からの雪には、この装置は必要がありません。

一年に10ヶ月間は休止設備であるのと
最近の「夏の猛暑」は屋根瓦の表面が90度にもなり、
瓦の下に敷設しているヒーターが破損している例を
聞くものですから、早速点検。
漏電しているか?という「絶縁抵抗計」で点検。
幸い漏電は無くOK、壊れていませんでした。







今冬は比較的大雪の情報もあり、
どうなることやら。

(豪雪地帯?といわれる当地では、人力の外、
いろいろな雪処理の方法が施されています、
私の家では電気だけで融かしており、
屋根全体に16kwと言う大きな容量の
「ヒーター」が設備して有ります)。

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