tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

長靴で「雪上トレッキング」

2012年02月19日 | 季節の便り(北陸、福井)
坐禅会の帰宅後、すぐ出発、
NPOのお誘いで私の所属する「かっちゃま歩こう会」
も「雪上トレッキング」に参加。
それも長靴で・・。














今年は山の雪も多く、前日に雪上車を走らせての
道なき道つくりだったとか。
キャタピラの跡を通らないと、靴がめり込む、
幸い天候もよく景色・野ウサギなど足跡など探訪など、




野うさぎ・狐・狸の足跡、どれが何かお分かりになりますか




こうした
楽しみも、雪国の楽しみ方の一つかも、

大汗で4km6000歩の、楽しい半日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「早朝座禅会」は、一年で2月が一番厳しい日かな。

2012年02月19日 | 坐禅会
早朝6時スタートの坐禅会に出席。
タイトルどおり「寒さ」を「辛いと言うと」
一番つらい日なのかも知れない。

雪中の釣鐘堂



当地の日の出は午前6時38分。
老師の撞かれる釣鐘堂の梵鐘と般若心経の読経、
スタートから、一柱40分の終わりは、丁度日の出の時刻。
禅堂のすりガラスが、しらけてくると終わりの予告。
こんなときに終わりの時間を気にするようでは・・・、
修行が足らん!
と言うことでしょうか。

今日の老師の禅語は
回向(光)返照の退捗」(えこうへんしょうのたいほ
「他のことを探求しょうとする心を、自分にむけ見返すこと、
これを振り返る」と言う、戒めらしい。




いまひとつ、禅堂のしつらえ(配置)がいつもと違うらしい、
坐禅中のわれわれの真ん中に「大日如来」像が鎮座、
そのお姿が、頭の冠の様子が異なる。
胎蔵界(対して、金剛界というのがある)といわれる場所
でのお姿らしい、説明を受け、初めて知りました。
毎月座る、禅堂なのに、
いつもは、よほどぼんやりしているようである。




座後の「塩粥の振る舞い」だけでなく、
禅語・仏像の知識など多様。
新しい、ご婦人の仲間もいらして変化。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする