tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

恐竜博物館、再訪問「日本最古のサイ化石」

2012年02月16日 | 福井のPR大使?
この冬2度目の見学。
辰年の年男に、入館無料にあやかったのです。



日本に「サイ」が住んでいたの?です。
1800万年前の全身骨格化石が発掘されました。
この化石、長崎県松浦市の海岸そばで発掘、
全国紙を賑わしたことを覚えています。





なぜこの博物館で展示かと言いますと、これの発掘後の解明に
福井県立恐竜博物館の学芸員が協力、研究により、解明されたご縁。
3月末までの期間限定の展示となったものです。







すごいでしょう、
ここの博物館の、考古学の専門集団には、
ハクがついているのでしょうか。

ともかく、日本に「サイ」が・・・
体長2.4m・胴回り2.2m、約2tもある成獣だったようです。
国内最古級で、東アジアに数点しか見つかっていないものとして
価値あるもののようでした。







ただ、骨格はみんな「黒炭のように真っ黒」で、
本当に骨なの? という感じで、
素人には、なんだかさっぱり・・・。
復元イラストを見ると、カバのような、豚のような、サイのようなでした。

コメント
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