tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「麒麟草とナデシコ2種」満開に。

2017年05月29日 | がーディニング・園芸

プランターの「麒麟草」全体が、

黄色く変色、一気に星型の花を広げました。

高知・徳島・千葉・永崎その他の県で、レッドリストの指定を受けている、

「だけでなく、ややこしい」。

「常緑キリンソウ」は一年中緑を保つように環境保全・都市緑化に適した

改良品種で種苗法における登録品種となっており、我が家の物はそれかわからないが

「種苗法」に基づいて登録、保護されている品種、無断増殖することが禁じられており、

違反すると厳しい罰則規定が適用される。

知らないうちに侵害品を取り扱ってしまった場合においても、

過失がなかったことを立証しない限り、その過失責任を問われるが、

「侵害品とは知らずに購入するのは」育成者権の侵害にはならないので

常緑キリンソウの購入は、正規品取扱店からの購入のみとなる。

 

ナデシコの仲間2種、「カワラナデシコ」「せきちく」は、

草丈を50cmにも伸ばし

満開です。

 

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「ゆきのした」薫風にたなびいて・・・。

2017年05月29日 | 季節の便り(北陸、福井)

これも初夏の風情。

ゆきのした」が、薫風に揺れています

半日陰地に自生する、常緑の多年草

 

「ユキノシタ」の名前は、が上に積もっても

、その下に緑の葉があることからだ、との説も。

花びら」に特徴、下向きの2枚が長く「大」の字形。

葉の表には葉脈に沿って白い斑がある。

漢名は「虎耳草」まだらで毛のある丸い葉っぱにちなむ。

昔は、「民間薬」として重宝された、

 

ケガをした時、葉を火にあぶって患部に貼ると効き目がある。

また、我が家は食べたことはありませんが、

葉を山菜として「天ぷら」にしてもおいしいらしい

   (花は食べない)

俳諧では、鴨足草と書いて「ゆきのした」と

読ませることが多い、「夏の季語」。

親株の根本から、地上茎である「走出枝(ランナー)を出して」

増えていく。

 

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