我が家の宗派は、「浄土真宗大谷派(通称お東さん)」
年中行事の「報恩講」済ませました。
菩提寺住職様と役僧氏の来宅でした。
「浄土真宗」では、各寺院もこの時期に「報恩講」が開かれます。
本山や、開祖親鸞聖人様への一年間の豊作・安全等、無事であったことの
喜びを表す日となり、各戸は自分の菩提寺だけでなく
市内全部の「報恩講」に回る楽しみで有ったらしい。
今は、自分の菩提寺へのお参りも少なくなり菩提寺以外寺院に
お参りすることは少ないようです。
さて、我が家と言うより、各戸では、
同じ目的で菩提寺様お越しいただき、お念仏をお願いするのです。
目的から、仏事とはいえ、「お祝い」の日なのです、
したがって、仏壇中央の「ろうそくの色は赤色」です。
毎いつ行っても良いのですが、毎年12月に
幾人かのご先祖の命日が有り、
これくらい野時期にお願いしています。
時間は20分くらいのものですが、終わって一区切りがついた思い。
「南無阿弥陀仏」。
ご先祖供養として、座敷の設えは
「勝山藩主小笠原侯(号、化堂)」直筆の「お軸と扁額」
を掲げてみました。