「雪柳」が終わりかけたころ、川沿いに咲くのは「しじみ草」
草といっても木ですね。
「雪やなきの八重かと思っていましたら」
全く異種の花でした。
ちなみに花びらの色・大きさ一緒ですが、
雪柳は一重、
シジミ花は八重の花です。
遠目には区別しにくい花たち。
つぶつぶの花が枝いっぱいにつく花。
花の名前は面白い、しじみ花は「しじみの中身(内臓)に見立てた」
のでしょうか。
八重咲き、中国では「笑靨(しょうよう)」呼ばれ、「えくぼ」のことらしい。
花言葉は「控えめだがかわいらしい」ピッタシかな。
昨秋に、かなり強剪定していますが、
これからいっぱいに咲き乱れます。