tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

薬味のサンショウ、{実サンショウの花」です。そしてコロナ。

2020年04月30日 | 季節の便り(北陸、福井)

そして毎日の「当地のコロナ禍報告」

昨29日の福井県罹患0名(計122名)、(死亡計7名)

ただし、半数の60余名は退院したご様子。

昨日からさかのぼる罹患数、0、1、0、1、一昨日0名、昨日0名。

毎日の罹患1名と0名の繰り返し、

このまま終局を迎えてほしい、パチンコやの事例もあり無理かな。

 

 

「薬味としてのサンショウ」は花椒(かしょう)・山椒・

 花山椒(はなざんしょう)があります。

「花山椒(はなざんしょう)」は、花を漬けたもので、料理の飾り・佃煮などに。

「花椒(かしょう)」は、華北山椒の熟した実を乾燥、果皮を粉にして使用。
「普通の山椒(さんしょう)」は、

 実や若葉、花、木の芽、幹の皮などの様々な部分が、薬味や飾りとされる。
 

サンショウは、落葉広葉樹の仲間、古く縄文時代の料理に使われていたものらしい。

「日本原産のサンショウ」

雌雄異株で、実をつけるのはメスの木(実サンショウ)だけ、

オスの木葉は香りが高く

 若葉茶碗蒸し煮物の上に香り付け、田楽など。

 

庭には花サンショウ、実サンショウとも5株ほどあります。

雌株は2株ありますが、そのうちの「若木1本が花咲いていました」。

初めて見られる方もいらっしゃるかもです。

以前、実を醤油にして漬け込んだものと、昆布と煮て佃煮にしたもの

を試みましたが我が家では不評、

「薬味」として、この時期の葉を煮物・田楽などに使っています。

秋には紅葉、実も緑色から赤くなり、黒色に変化して地面に落ちます、

季節の変化を知るものでもあります。

 

コメント
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