庭の花たちでうれしいことの一つは、
古木の「おとめ椿」、
例年は花付きが少なく寂しい庭木ですが
昨秋の「粕施肥の効果」。
たくさんの花がついてうれしいことでした。
淡いピンク色、八重九重と重なる花びらの美しさ。
やはり手入れが大切なのです。
今一本あるものは同規模の木ですが、
5つくらいしか花は付ませんでした。
「椿類は」ピンク色が茶化して朽ちる時は
首からポトリと落ちる」ということで、
武士の家では嫌った庭木と言われていますが、
樹高3.5mくらいしかない椿、
明治の始めころから有る木です。
借景の中央公園の「そめいよしの」満開続いています。