tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

福井県下では比較的遅い開花「勝山弁天桜」見ごろです。

2021年04月05日 | 季節の便り(北陸、福井)

かっては「一目千本」、昭和30年代には

行政で600本と聞きました。

今、1.5kmの範囲で450本が公称のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

九頭竜川「堤防での桜並木」、古くからの名所といわれていますが、

100選には入っていません(福井県では足羽山・丸岡城のみ)、

以来、下水処理場から遅羽との新橋「通称赤橋」迄、

並木は

伸びていますから、今は幾本なのでしょうか。

 

 

桜名所の条件は、

「とうとうと流れる大河、その堤防の桜並木、願わくば桜の下に

咲く菜の花、借景に冠雪の高い山々」

こんな情景でしょう。

「勝山弁天桜」は、こんな条件にピッタシ。

綺麗な景色に多くの見物者、

三密防止か遠くにござを敷いた家族たち。

 

 

 

もう1週間くらいは、見られるのでしょう。

今見ごろです。

 

 

級料亭花月楼のしだれ桜です

 

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