かっては「一目千本」、昭和30年代には
行政で600本と聞きました。
今、1.5kmの範囲で450本が公称のようです。
九頭竜川「堤防での桜並木」、古くからの名所といわれていますが、
桜100選には入っていません(福井県では足羽山・丸岡城のみ)、
以来、下水処理場から遅羽との新橋「通称赤橋」迄、
並木は
伸びていますから、今は幾本なのでしょうか。
桜名所の条件は、
「とうとうと流れる大河、その堤防の桜並木、願わくば桜の下に
咲く菜の花、借景に冠雪の高い山々」
こんな情景でしょう。
「勝山弁天桜」は、こんな条件にピッタシ。
綺麗な景色に多くの見物者、
三密防止か遠くにござを敷いた家族たち。
もう1週間くらいは、見られるのでしょう。
今見ごろです。
級料亭花月楼のしだれ桜です