世の中GW、田舎といえどもそれなりに騒がしい。
当地一番の行楽地は「福井県恐竜博物館」。
国内では一番の展示内容、世界でも冠たる場所らしい、
「展示物にレプリカだけでなく、本物化石が多いこと」が特徴、
本物を求める人から、初めて出会う子供たちにも
喜ばれる場所としてにぎわっています。
「コロナ自粛期間」とはいえ、昨日1600人の入館者と報じていました
(大半は県外ナンバー車)。
5月の2・3日は、予約(3000人/日まで)満員とか、
やはり出かける人は多いのです。
私は地元民として、節目ごとに見に行きます、
毎回のレイアウト変更や展示への手入れは流石「県立」、
毎回興味が惹かれます。
こん回は、春先から「生命躍る海」の特別展示。
山の勝山市に海の展示とは。
興味を惹かれるのは、恐竜の起源と歴史に、海は切り離せないと解説されています。
さて、このブース。
真ん中に県内の美浜海岸に流れ着いた「ナガスクジラ」の骨格標本、
頭だけで5mも、ただびっくりでした(体長18m)。
私が目を引いたのは海底からの熱水噴射で溜る鉄分の造形、
そこに住む鉄の鎧をつけた「ウロコフネタマガイ」等でした
、
まだまだ驚く海底の世界は写真でご覧ください。
特別展示は月5月9日迄。
また、リニューアルされた「勝山産出恐竜のブース」は見もの、
ぜひご覧下さい。
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