tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今日の主役は「すかしユリ」と「鉄砲ユリ」。

2009年06月22日 | がーディニング・園芸




昨日から、ようやく梅雨の感じ。
今朝も雨が降り続いています。
じめじめはしますが、庭の花たちには最高の季節。

私も水遣りの必要がなくホッと、です。
寿命の短い花もありますが、
結構寿命の長い夏の花たちも、開花をはじめています。
今日の花は、「すかしユリ」と「鉄砲ユリ」です。

花の時季は「すかしユリ」が先きですが、
昨年新しい球根を入手、見事に花・茎ともに育ちました。










一方、「鉄砲ユリ」は、毎年この庭で育つたもの繰り返し、
植えつけのもの、茎竹は短いですが、しっかり咲いてくれました。









白150球、7cm間隔ですべて発芽しますから、ご覧の通り
一茎に18cm位の花が3~5づ咲き、
過密も過密、15cm間隔以上に植えられることを、お勧めします(反省)。

白色は「鉄砲ユリ」白以外の色は、「すかしユリ」。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「12時間の花」としてupした「沙羅の花(夏椿)」、

2009年06月21日 | がーディニング・園芸
この真夏のような気温、そして降雨。

花たちの開花の進みは、すざましい物があります。

「12時間の花」としてupした「沙羅の花(夏椿)」、
今日も雨のなか、早朝から開花。
今年は10ケしかない花ですが、今日は一気に3つ咲きました。
当然夕刻には落花です。
あと6つか・・・・。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は、父の日。

2009年06月21日 | 坐禅会
第3日曜日は、行事がかさなり・・・・。
早朝からかなりの降雨。

6時からの禅寺での「坐禅会」。
珍しく多くの参加、静寂の中、堂の屋根から落ちる、雨だれの響くこと。
一柱40分の座後、仲間の一人の、篠の笛師範による演奏、
お堂には、本当にマッチしたいい響き。

帰宅後着替え、今度は恐竜公園にて「月例ウォーキング
始まるころには幸い雨も止み6000歩・1時間の歩きでした。



帰宅すると
大阪に住む、倅(39歳の長男)からの「お届け物」が届いていました。
今日は、父の日。
バレンタインディ・母の日などと比べると、比較的陰の薄い「父の日」。
しゃれた贈り物でしたのでご披露を。
直径8mmから5cmまでのお菓子ではありません。
本物の「トマト」35ケです。



この歳になると、こんなシャレタ送り物は嬉しいものです。
結構、味も上々。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日に続いて「沙羅のはな」12時間で落花

2009年06月21日 | がーディニング・園芸
ごらんの通り、昨日の午後5時には落花。





この花というか、本当の「沙羅」の樹は、インドなど
南洋の地域に多く有るもので、
一説には、第二大戦で南洋地域でがんばった兵隊さんが、
復員したら、自分の田舎の神社などにある花「夏椿」、
これがそっくり。
現地を懐かしんで、この花を、「沙羅のはな」
と呼ぶようになったと言われています。

我が家のこの樹、
4年前長女の結婚の記念樹として、「沙羅」という木の名に引かれ、
植えたものです。
朝、咲いて、夕刻散る花が、お祝いの記念樹とは。
顰蹙を買っていますが、ごらんの通り
今では、目通り10cm樹高2.5mともなり、毎年花をつけ健在。
かつ、長女には二人の子供も授かり、幸せに暮らしています。



この樹の下では「ぎぼうし」が静かに花をつけていました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急報告・今朝「沙羅のはな」開花。

2009年06月20日 | がーディニング・園芸
この花、泰山木より、さらに悲しい・・・。
なんと花の寿命は12時間です。

今朝早起きしましたら、
朝日の当たる午前5時には5部咲き、
8時で8部咲き、10時には満開でした。








いずれの蕾も白くなっていますから、
毎日1個づつ咲くことでしょう。



沙羅の樹は、「夏椿」といわれるものです。

平家物語の巻頭に「沙羅双樹花の色・・・・」と続きます。
平家の没落を花により、比喩にしたものですが、
本当にこの花、夕刻には間違いなく落下してしまいます。
(また、沙羅双樹という樹はなく、お釈迦様の没後の棺の端、
対角線に2本この花を立てお供えした古事から
「2本の沙羅」という意味で、沙羅双樹がついているものです)

超短い命。
明日朝も、この花の落下の様子を報告します。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする