tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「泰澄大師の母堂」の、お墓健在。

2009年11月24日 | 福井のPR大使?
福井県勝山市にこんな処があります。



白山信仰の開発、勝山平泉寺の開祖など、
飛鳥時代に活躍されたお坊さん「泰澄大師」。
福井市の生まれとい伝えられて、
福井県内ことに奥越地方には多くの史跡、
大師をお祀りするお寺など
当地では知らない人はなく、古くからの信仰の人にもなっています。

http://w2223.nsk.ne.jp/~toramoto/rtdhs.htm
泰澄大師白山信仰

http://www.geocities.jp/fuwvob/fukuic/taichou.html
泰澄大師




この偉人のご母堂が、勝山の現在の猪野瀬地区の生まれ、
古くからこの地にお墓がある。

そのお墓の規模はそれなりに、伝とはいえ正しく
伝えられたものと思われる。
勝山市の文化財・史跡にも指定されている。



また元は、1434年の銘を持つ七重の石塔であった。
江戸の中ごろ、福井藩松平七代のとき、藩主の命により、
藩主の庭園であるお泉水(現養浩館庭園)に持ち去られ、
その後、現在の層塔が安置された、
という曰く付きが、面白い。

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今日は「勤労感謝の日」国旗揚げていますか。

2009年11月23日 | がーディニング・園芸
特別の意味は有りませんが、自分に関係有る「旗日」には
国旗を揚げるのを習慣としています。
今、田舎でも少なくなりました。
どうなったのでしょう。
皆様は如何ですか。


冬となり庭の花卉類の話題も、少し少なくなりました。
それでももこの時期、しっかり実をつけたらupしょうと思っていた、
「南天」
難を転ずる木として、先代以前から幾本もあります。



ところが寒波が来て、急に食べ物が枯渇したのか小鳥が、
あっと言う間についまんで、
実はほとんど無しです。
紅白が並んだとき撮っていたものだけ残りました。




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「やどめの木」、こんな地味な木も。

2009年11月20日 | がーディニング・園芸
やどめの木」は、矢止めるなど災難防止の庭木として、
かなり古くから、庭木として植えられているようです。






我家にも有りますが、
余り大きくならない(今1.5mが一番大きい)、
勝手に実生から顔を出してきている。
など、いつの間にやら庭には5本くらいあります。
それでも地味で目立たな~ぃ。





ネットでこの木、調べても「やどめ」ではヒットしない。
実はこれ「つげの木」なのです。
あぁ知っている、でしよう。
この木は硬く江戸時代から 木細工物の材料として重宝だったらしい。
ことに女性の丸髷を結う櫛には、最高であった由。
また、将棋の駒や印材、その他、思い当たるものも多いはずです。
不思議なことに幼木でも、実のなるもの実のならないものがあり
俗にいう、雄雌の別が有るのだろうか。


それでもいつの間にか、実生から芽を出しています。

寂しい絵なので、これは如何、
この秋13ケ取れた富有柿2つ今まで冷蔵庫においておきましたら、
見事な照かり、それていて熟していない、美味でした。



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「山が燃える?」という言葉あり。

2009年11月19日 | 季節の便り(北陸、福井)
今朝は、目の覚めるこの色使い!


山ではありませんが、我家の庭の借景。
勝山市中央公園での紅葉です。




過日、「桜」の紅葉を報告しましたが、
かえで・もみじ」もあります。
紅葉というと、やはり「もみじ」。
この自然の色は、パレットでは再現出来ないでしよう。
綺麗、




そして「山?が燃える」、です。


まだ対岸の源平菊も、色づいて咲いています。

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今月は祥月命日

2009年11月18日 | 季節の便り(北陸、福井)
我家の祖父母の祥月です。
この祖父、蘭領ボルネオ(今インドネシア、東カリマンタン)
でゴム園栽培の途中、マラリアにより37歳で現地死亡。
悲しい話ですが、その若さでこの世を去った人。


大正時代であり、外国への出立と成ると今とは大きく違った時代。
名のある画家が描いた下さった、旅立ち壮行の絵です。
風神の上に乗った観音様のようで、佛画に見えませんか。

我家では11月には必ず、掛けるお軸です。




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