tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

昨夜は「顕如講」。

2010年08月24日 | 孫どの守り日記
(孫守り日記第5弾)
当地で古くから伝わる行事の1つであり、この日は多くの露天が軒を並べます。







夕暮れの庭で大汗の後、孫守りとして2人を連れて「顕如講」へ。
お寺参りが目的で無いに決まっています。



スマートボールに冷やし飴・・・ほしい・ほしいの連呼。
それでもみんな達せられないと、
一人自宅へ早帰り。
夜間のことでもあり
事故に遭ったら?とママから当人はもとより、
守り番までおかんむり、立つ瀬が無い。
4歳が曲者、1歳のIちゃんは優等生。





顕如さん」とは、
浄土真宗の高僧、平泉寺滅亡の後、当地方真宗信徒等よりの懇願により、
顕如自作の木像を尊光寺(市内にあり本日のお寺)へ下賜、
毎年旧暦7月23日を以って「顕如講」行っている。
参拝客には「おとぎ」称する尊光寺が出す精進料理も有名(お布施が入りマァ有料みたいなもの)。

「顕如さんとは」http://www.weblio.jp/content/%E9%A1%95%E5%A6%82

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8月例会は、午前6時集合。

2010年08月21日 | ウォーキングの楽しみ
「かっちゃま歩こう会」の例会は




予定通り、早朝6時半集合。
ここのところの猛暑は、今朝も熱帯夜。
スタート前のストレッチだけでも大汗。





それでも、森林浴に匹敵する、
雑木や杉林トンネルの気持ちのいいこと。




このコース、恐竜博物館の周辺森林で
「熊の出没」は、普通のこと、
電気牧柵の設備の中、
ましてや40人の参加では、熊も退散か、幸い出てはきませんでした。

所要時間約1時間の8000歩。




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勝山では、「恐竜パレード」。

2010年08月16日 | 季節の便り(北陸、福井)
お盆休みもお終い。





お盆には「ご先祖さまをお迎えし、先祖をしのぶ日」
とのはずですが、今では、この地へ戻ってくる
子や孫を迎かえ楽しむ日に変わっているようです。
当地の各寺院は、7月の新盆に墓参をするため、
今は以外にひっそり。

市では、花火大会から盆踊りまでいろいろと企画、
毎日太鼓の響きが聞こえていました。

当地は、「日本一の恐竜発掘地(国内の80%」として、
恐竜の大型博物館(福井県立)など、
一番の集客目玉と成っています、
加えて「ジォパーク認証」など、
今年はこんなパレードが行われました。






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月例「坐禅会」に4歳児。

2010年08月15日 | 坐禅会
今月の午前5時は、夜明け前10分。
それでも空は白けていました。

今朝は、お盆の中日にも関らず、
定例は外すことがありません。
それぞれ事情が有るのでしょうけれど、本日の常連は5名。
ここに、ママ付きとはいえ常連さんの孫4才児の珍客。
今一人は5年生の女児。
よく座りました。
大人と同じ1柱40分。

慣れた私は、この子らに引けをとらないよう、むしろ緊張。
湿度が高く、大汗をかいていました。

座後に振舞われた「ゴマ塩粥」は、
この子達にとってどんなものだったのだろう、
すっかりご馳走さましていました。

写真は、老師の「坐蒲(ざぶ)」(坐布団とは言いません)です。
なんとなくの風格。




参道には「山百合」が出むかえ。




コンナ鳥も。

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ホタルの出る、庭端の「大蓮寺川」。

2010年08月14日 | 季節の便り(北陸、福井)
この川、10年ほど前まで、結構な氾濫がありました。
我家の庭も一面、川、かわ、以前は1坪くらいの庭池が有ったのですが、
そのときは全部、大水と一緒に魚は川へ流れていってしまったものです。


こうした、水は下流で床下浸水など起こし
ここ20年来、一級河川として、県で大規模な改修計画が出来たのです、
バブルがはじけ税収が少なくなると頓挫。

幸い、たいした洪水もなかったのですが、市民の要請も強く、ここの処
「平成19年2月15日九頭竜川水系河川改修計画」の再策定として、
またまた遅々として、動き出した様子。
(「大蓮寺川」は九頭竜川へ流れ込んでいる)





先日、突然の賑やかな声、見ると河へ入り投網や網で何かをすくっている、
よく聞くと、県や専門家この河の生態系と実際の生物(特にホタルの生息)調査とか。
ホタルは100匹程ここ10年間続いて出ていますが、
その他は、魚などとんでもない、と思いきや、こんなものが捕れました。
(今回の計画では、川底をコンクリートにするもの、
そうなるとホタルなど生物の生息は困難かも)


我家の祖父の時代は、この川で庭から、たくさん魚が釣れたそうです。
その後、汚わいや生活ゴミが流れ、その後、染色工場の色つき糊が川に流され、
ここえ来て漸く綺麗になった歴史が有ります。

でも、こんな魚や生物がいることに、本音で驚きました。
今回調査では、ご覧のとおり
「どんこ・カマツカ・おいかわ・はやの魚類、虫類ではホタルの幼虫をはじめ、とんぼ・蛾の幼虫類、川虫など多々。





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