お約束どおり？「夏つばき落花」。

昨日昼確認できた、３つ目の花「夏つばき」

夕刻には、茎から取れ、葉の上にとどまっていました、

けさ、見事に地面に落花。

ほぼ、12時間の花です。

 

首から取れた、花後は、

ご覧の通り、雌しべが残り、「実を結んでいます」。

 

この花、笑っちやう逸話が。

私が10年前、「娘の結婚記念樹」として植えたのです。

「沙羅（夏つばき）」という木の名前にひかれて植えたのですが、

わずか12時間しか持たない花など、

微塵も知りませんでした。

今、2児とパパとで、無事に健全な家庭を築いていますから、

まぁいいか。

この花の咲くごとに思い出す、逸話です。

「ヒペリカムの実の色」も、変化が始まっています。

「黄金色の花に、長いおしべ」、

花もなかなかのものですが、鮮やかな新葉、

それ以上に、花後の実の色の変化は面白い。

 

 

「小型のどんぐり」のような形、

実の出来立ての鮮やかな黄色から、

薄赤色そして時間が経ち黒くも・・・。

 

面白い変化と、

花（実）期の長いことも嬉しい。

夏つばき」は、わずか１日の花。

今年は、今の処、「蕾がわずか３つ」しか見えなく、さみしい思いをしていました。

ところがところが、この20・21日の外出は、

「夏つばき」第一号の開花を見逃し。

 

この花の開花は、花が落ちたのを見て、開花を知る・・・と

いうまことに不思議な花。

本日正午ごろ、２つも花が落ちており、

「えっ！、しまった　見逃した・・・」です。

上を見ると３つ目が開花していました。

 

 

この花は、わずか一日の花、朝、開花して、夕刻に確実に落花。

「泰山木」も寿命が短いと言いましたが、

「夏つばき」はわずか１日の花です。

深い色の白色、美しい花と思っています。

 

我家の木は、樹高3m。

 

 

「夏つばき」は、わが国では「沙羅の木」とも言われていますが、

本物は、「夏つばき」とは全く似ても似つかないものです。

平家物語の巻頭にある「沙羅双樹花の色・・・」と出てくるその花、

 

お釈迦様入滅のとき、

ご遺体の４隅に飾られていた木が、２本づつ対角線に飾られ木

「沙羅双樹」といわれる、所以。

「沙羅双樹」という花はなく、沙羅の木が２本というわけです。

「九条青ネギ」の増やし方「家庭菜園」

一年中、薬味として活躍してくれる「青ネギ」。

時しらずで植えているのは、素人の強み？。

生育中はお世話になっています。

ネギの菜園。

 

 

 

 

ところで、この時期、みんな葱坊主が出ていたので、

これは植え替え・株分けが必要なのかと

思いながらも、ついつい多忙で放置。

「葱坊主」は、こんなものに変身。

「九条青ネギ」の増やし方、など仰々しいですが、

この葱坊主を切って、

土に挿しておくだけで、増えるのです。

ぜひ、やってみてください。

毎年、新しい苗を買う必要が無いのがメリット。

ギョツ！これは○○の抜け殻。

 

除草作業の傍に、こんなものも見えてギクッ、

「青大将の脱皮の抜け殻」です、

1.5mほど有り、

生体は随分大きなものであったろうと。

抜け殻でもびっくりで、危険のあるものではないのですが、

嫌な生き物です。

 草引き時には、

気をつけて遭遇しないようにしければ・・・・。

庭には、色々な生き物が来るのです。