日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

末 期

2009年07月20日 | 生活・ニュース
               

今年の梅雨明けは平年より10日くらい遅れるのでは、こんな予報が出されている。平年は7月18日というから月末になりそうだ。人間気まぐれというか、当面の水不足が解消したとたん、早く晴れた日が来いという。でも今年はその末期がまだ来ていない。

梅雨末期の怖さはこれまで幾度も経験している。先ほど「降り続く雨のため、土砂災害の危険度が非常に高い状態続いており、当市にも広がる見込みです。土砂災害危険個所及びその周辺では厳重に警戒してください」という土砂災害警戒情報がメールに入った。市北部では雨量観測地点の何地点かですでに100㍉を越えている。

夏休みには川で水遊びする子どもたちを見かけるが、これだけ雨が続くと増水と濁り水で人影はない。元気なキャーキャーという声が今年は聞かれないのではと心配している。梅雨が上がっても水温が上昇せず冷たい川水は嫌われること、お盆近くなると水遊びをしなくなる慣習が残っているから心配している。

末期と言えば明日は衆院の解散予定日。各種の世論調査では政権末期の様相を見せている。論戦は好ましいが誹謗中傷などの醜い戦は避けて欲しい。どちらに断を下すのか、あと40日じっくりと観察する。

(写真:大雨大荒れを予感させる黒い雲)
コメント (8)
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