日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

備えあれば

2009年07月23日 | 生活・ニュース
               

総選挙の投票日まで今日を含めて39日。突然降って湧いた投票日ではないが、踏ん切り悪く、今年の梅雨のようにずるずると伸びに伸びた。昨秋といわれた選挙、立候補予定者は準備に怠りはないだろう。

いくら準備万端と言っても当人には1票しか与えられない。それ以外の票は家族・親族を含めた有権者の胸の内にすがるほかない。気の毒と言えばいえない事ではないが、日ごろの評点が下されるのだ。結果が悪ければ弁明することなく受け入れざるを得ない。

先日のこと。増水した錦帯橋周辺にはたくさんのカメラ愛好者がおられた。そのグループ、沈みかけた川舟を指して「まるで麻生丸じゃのう」といいながらシャッターを切り続けていた。どんな麻生丸に撮れているか見たい気もしたが、私の持っているのは手のひらに入るほどのデジカメ、そっと1枚撮った。

そういえば何かの折には日本のことを「日本丸」と呼び、誤ることなくその舵をとると表現する。目の前の川舟は1本の延びきった綱で流失は免れているが、その浮沈する様子はカメラ愛好家の表現を納得させる。選挙という流れが終わったとき小舟はどうなっているだろうか。
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今日23日はごろ合わせで「文の日」。数通届いた中の1通は絵てがみ。大きく切ったスイカ、甘さが伝わってくる。大胆なんなタッチの絵に比べ落款のひと文字は優しい。2通目は今月9日に毎日新聞「みんなの広場」へ掲載された投稿への感想が川崎市から。過ぎたお褒めに少し気恥ずかしいが嬉しい。かってものすごく仲よく仕事をした人から「2回目の海外勤務」としてタイ赴任の挨拶が届いた。バンコクでお会いしましょう、とある。行って見たい。

(写真:麻生丸と呼ばれた川舟)
コメント (8)
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