今朝の最低気温は３度くらい、日中の車載温度計は１４度、ポカポカ陽気。桜の満開は４月３日の金曜日と自信満々の気象予報士の声。開花から１週間ほどで満開になるというから開花は２６日か２７日ころになる。
久々のからっとした洗濯日和。昼過ぎ海岸線を車で移動した。たくさんの洗濯物が気持ちよさそうに日光浴をしている。そばで布団も大きく深い深呼吸をしたのかふんわりと膨らんでいるように見える。明日から予報では下り坂という。つかの間の快晴に洗濯も心弾んだのでは、そんなことを思いながらハンドルを握っていた。
昨年暮れの長期予報では暖冬かと喜んでいたが実感で予報は外れたと思っていた。すると「今冬の平均気温は例年より高い」というのが本県の冬の総括らしい。納得し難い総括によると寒暖の差が大きかったことによる結果という。寒さは身に沁みるので観測結果と違いがでる、そう説明されるとそうなのだろうが、科学が人に近づくのはもう少しかかりそうだ。
温かいと書けば「あたたかい。ぬるい」、暖かいと書けば「あたたか。あたたかである」なので使い分けはまたにして、あたたかい、で起きそうな事。前を走る乗用車、少し蛇行するな、と思い車間距離をとって追走していた。しばらく進んで左へ寄り過ぎ縁石に接触、道路中央まではじかれたが、対向車とのトラブルは起きなかった。温いか暖かい、そのどちらからで眠くなった末の接触だろう。春らしい陽気にまだ追従できない啓蟄明けの体調、ハンドルは細心の注意で握る、先を行く車から学ぶ。
