日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

今日は

2015年11月23日 | 生活・ニュース
 


 暦の上で立冬から15日目の小雪(しょうせつ)、毎日訪問する北海道の方のブログ、いい夫婦の日に2センチほどの積雪、と写真入りでアップされていた。北海道も南部の方だが、予報では道央や北部での雪は、こちら瀬戸内なら大雪の感じで報じられるが、これが地域差だろうか。こちらは気象用語の小雪(こゆき)は「数時間降り続いても、降水量として1ミリに達しない雪」とある。用語で「小雪がちらつく」、その説明では「微量の雪が降る」とある。用語の方に情緒を感じる。

 勤労感謝の日は働くお父さんへ感謝する日、などと言ったら昨今は「おおごと」になりそうな世情で父権も弱まった。祝日の一部は、その曰く因縁を忘れたかのようにただ連休を設けんがための祝日に変えてしまった。今は海に対して山の日という祝日設定も議論されている。休みのための祝日では祝日が泣くのではなかろうか。

 地区の「ゑびす祭」、数人の子ども獅子が家々を回っていた。まぶたと耳の奥に残るゑびす祭は、通りを埋めつくす人の群れ、その両側に並ぶ屋台とその売り子の呼び声、日が暮れても賑わっていた。最近は年ごとに賑わいは薄くなっていく。訪れた時間がたまたまそうだったのかもしれないが、今日は格別に人影の少ない時間に当たってしまった。3連休の影響もあるのだろうか。

 週半ばに県内にも寒気が近づき山間部では小雪が舞うかもしれない、そんな予報がローカル放送で出た。スキー場の開設されたとこも雪不足だとか。そんな今日という日、県民に嬉しいニュースが届いた。県内唯一のプロチーム「レノファ山口」がJ3からJ2への昇格が決まった。J3まで中国ブロックで何度か足踏みしたがこれまでの借りを返すかのように1年でJ2へ。頑張れレノファ、来季の健闘を期待する。
   

  


 
コメント
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