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ドライブレコーダー、フルに呼ぶのは時代遅れ「ドラレコ」が普通の呼称だという。音声だけではどら猫と聞き間違いしそうだが、目まぐるしい変わり目に従うとしよう。ドラレコが交通事故の解明やその予防に寄与しているという。今だに装着していないのでその実感はわかないが、早々に取り付けた知人は。事故防止には効果があると感想を書いている。
信号で停車した。前車の後部に「後続車録画中」という手作りのステッカー(写真は無関係)が取り付けてある。録画中のステッカーはこれまで何例も見ているが、前車のその大きさは半端な大きさではない。撮れらても問題になる運転はしていないのだが、信号を待つ間にステッカーの大きさと文字から妙な威圧感を感じた。誰に断って撮っているかと大人げないこともちらっと頭をかすめる。
信号が変わり前車の右折について私も曲がり再び撮られる側になった。ところが、前車は猛スピードで走りだし車間距離は開いたが先方渋滞ですぐに追いつく。トンネルに入ったが無灯火で進む。私のライトにステッカー光る。ドラレコは自分の運転の反省資料になるという知人の書き込みを思い出し、前車にそうあれと念力を送っておいた。
ドラレコ取り付けの狙いは何であれ他車に対しては無断撮影だと思う。現に、私は前車に何の遺志も示していないが撮っている。撮る方法については無知だが、その映像に手を加え洩れることは無いのかなど気になることもある。純粋な安全運転のためだけに使われることを願ってやまない。他県ナンバーだったが不快にさせるステッカーは外したほうがいい。