日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

自分のこと

2019年03月03日 | 生活・ニュース

 昨年のGWのころ、購読紙の投稿欄担当の記者から電話が掛かった。投稿欄で記憶している人の名前を告げ「その方が連絡したい事があるということなので電話番号を教えてよいか」とう問い合わせだった。紙上で名前を知ってるだけの人、いったい何だろうと思いながら待つ。ほどなく電話が掛かり「自費出版したので贈呈したい」という内容だった。私にも自費出版の経験があり嬉しい申し出に気持ちよく答えた。

 自費出版は「自画像 第二巻 投稿文に人生を重ねて」。63才の時に初めて投稿が掲載されたとあるから投稿歴は私より長い。紙上で拝読する内容が幅広く、どのような方か想像していたが、現投稿先は新聞20社以上、月刊誌は30誌を超えるなどで800半ばの掲載実績があることを知った。私など足元にも及ばないが自作の1冊を受け取ってもらった。

 そんな実績ある方の投稿が載った。その中になんとなんとわたしが「憧れの投稿者」として載っている。驚いて読み直したが間違いなかった。本の交換後に届いたハガキに書いてあったと同じ一文が掲載文にあった。掲載された内容についての投稿は拝読しているが、個人的なことは初めて、ムズムズしている。まだ出合ったことはない。

 氏はインターネットを使われていないので図書館でブログを読んでもらっている。その感想をハガキで貰ったことがある。投稿者は「道端の小石もかけがえのない石と捉えられる人でありたい」と結んでいる。そうした目線で日々を過ごせばこれまでと違った新しい題材に出会えるかもしれない、そうお思いタイトルに怯えながら切り抜いてファイルした。
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